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- カテゴリ:一般
- 発売日:2017/06/07
- 出版社: 小学館
- サイズ:18cm/157p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-09-388557-7
読割 50
紙の本
絶望している暇はない 「左手のピアニスト」の超前向き思考
著者 舘野泉 (著)
右手を奪われたんじゃない。左手の音楽を与えられたのです−。半身不随から復帰を遂げた奇跡のピアニスト舘野泉による、35の言葉と付随するエピソードを紹介する。あるがままを受け...
絶望している暇はない 「左手のピアニスト」の超前向き思考
絶望している暇はない~「左手のピアニスト」の超前向き思考~
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商品説明
右手を奪われたんじゃない。左手の音楽を与えられたのです−。半身不随から復帰を遂げた奇跡のピアニスト舘野泉による、35の言葉と付随するエピソードを紹介する。あるがままを受け入れ、人生を前向きに生きるヒントが満載。【「TRC MARC」の商品解説】
奇跡のピアニストが奏でる35の言葉
“左手のピアニスト”として知られる舘野泉。80歳を超える今も、国内外で年間50回近くのコンサートを行う現役の奏者である。
舘野泉の身に異変が起こったのは、2002年1月のことだ。在住するフィンランド・ヘルシンキでのリサイタル中、脳溢血で倒れ、右手の自由を失ってしまう。
しかしわずか2年のち、左手だけで演奏を行うスタイルで復帰を遂げたのだ。
『目の前に大海原が現れ、うねり、ぶつかり、音が香り、咲き、爆ぜて飛沫をあげているような、そんな感覚になりました。ピアノに向かうと、左手一本で弾いているのに、音が立ち上がってきた。僕の前に、「左手の音楽」という新しい世界が開けてきました。
自分はこれでまた、変わらず音楽ができる。僕を閉じ込めていた厚い氷が融け、一瞬にして光溢れる世界に戻って来たのです』(本書より)
舘野泉は、どんなときも絶望しない。むしろ、不自由や困難があっても、それは自分の知らないこと――つまり、新しい体験だから面白いのだという。
長期に及んだリハビリですら心の底から楽しんだと語る、舘野泉の言葉は、常に前向きで、新しい世界に対する好奇心にあふれている。
【編集担当からのおすすめ情報】
何があっても絶望しない。病を得て右手の自由を失っても、その状況すら楽しんでしまう舘野泉は、人生の達人。
困難に直面したとき、人生に迷ったとき、悲しみに打ちのめされそうなとき、大事なものを失ったとき、舘野泉の奏でる35の言葉は、きっとあなたの力になるはずです。【商品解説】
目次
- 第1章 病気をする前もそのあとも、僕は何も変わらない
- 第2章 リハビリ中ほど、笑った日々はない
- 第3章 楽しいことを探していれば、嫌なことは近づいてこない
- 第4章 ルートなんて外れていい
- 第5章 天国はきっと退屈だ
著者紹介
舘野泉
- 略歴
- 〈舘野泉〉1936年東京生まれ。東京藝術大学卒。ピアニスト。左手の楽曲を充実させるための募金「舘野泉左手の文庫」を発足。
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