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投稿者:hid - この投稿者のレビュー一覧を見る
缶詰はいいよね。
温めるだでも全然違うし、ひと手間加えると、さらに変わってくる。
さらっと読める内容と分量が良い感じです。
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もう4作目か。
店開きの設定というか理由付けというか、だんだんムリヤリ感が・・・・・。
政党やら団体やら会社やらの名称がムチャクチャでおもしろい。
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【今度の舞台はなんと永田町。第四弾、おまちどおさま!】政治家秘書の青年が足繁く通う立ち呑み屋。目当ては店を一人で切り盛りする女の子。しかしある日、怪しげな二人組が現れ……。
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今回も使えるレシピが満載!とりあえず今夜は焼鳥缶詰アレンジを試してみよう♪美味しそうな酒と肴でルンルン気分になるけれど、政治のどす黒い世界は嫌だな~(--;)
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シリーズ第4弾の事件は政界が題材……ですが、正直そちらはあまり(個人的に)重要ではなく、舞台が酒屋兼立ち飲み屋とというところがポイント。
立ち飲み屋のおつまみレシピが満載で、酒飲みの私としてはこれ以上ない内容に超満足。ちょっと小汚い感じの安い立ち飲み屋の雰囲気もちゃんと出ていて、自分の好みにバッチリ合致したお話でした。
一方で事件の方は、野心あふれる肝付氏が母親が作った弁当であそこまで心変わりするかなぁと疑問に思いますが、このシリーズは事件解決はサブで、ひと手間かけた安くておいしい料理の話がメイン(と思ってます)。事件話の方は予定調和でも全然OKなので、自分としてはこの4巻は満足な出来でした。
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シリーズ第4弾
今回は政治家の悪を暴くため潜入したのは立ち飲み屋。
ピンチョスとか真似できるものが沢山のなのが嬉しい。
正体を知っていれば最後の展開も予測できる。それでも楽しく読めたのは柳刃のキャラの良さと美味しい料理のせいだろう。
安く簡単なものでも手間をかける事が大事。一手間の大切さ。
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完全にお手軽料理本になってきた感。お腹すいた。
あらすじ(背表紙より)
藤堂旬一郎、28歳、国会議員秘書。あまりに多忙な日々に、青雲の志も忘れがち。そんな彼の心が安まるのは、永田町近くの立ち呑み酒屋で店主の小梅に逢うとき。だがある日、眼光鋭く、頬に傷を持つ“新店長”が現れた。この怪しい男のつくるつまみが滅法旨い!読めば読むほど腹が減る、文庫書き下ろしシリーズ第4作。
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内容(「BOOK」データベースより)
藤堂旬一郎、28歳、国会議員秘書。あまりに多忙な日々に、青雲の志も忘れがち。そんな彼の心が安まるのは、永田町近くの立ち呑み酒屋で店主の小梅に逢うとき。だがある日、眼光鋭く、頬に傷を持つ“新店長”が現れた。この怪しい男のつくるつまみが滅法旨い!読めば読むほど腹が減る、文庫書き下ろしシリーズ第4作。
男たるもの行きつけの飲み屋の1軒や2軒持っておきたいものでありますね。しかもそれが立ち飲みだったりするとさらに大人ですよね。近所にこれだけいい飲み屋有ったら通いたいですが、実際は早く帰って家族団らんしたいので有っても行かないだろうなあ。
さて、今回もお腹が空くメニュー目白押しで、しかも今回は酒の肴がメインで見ているだけで酒飲みたくなってきます。ピンチョスっていう爪楊枝に刺さっているおつまみに憧れますねえ・・・。
話しの筋はいつも通り水戸黄門みたいなものなんでございますが、この勧善懲悪は昔ながらですきです。この路線で続けて貰ってよろしいかと思います。
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俠飯(おとこめし)シリーズ、第4弾。
国会議員の第二秘書を務める、藤堂旬一郎28歳。
多忙な毎日をただこなすだけになっていないか?
行きつけ(と言っても忙しくてめったに行けないが)の「チドリヤ酒店」の小梅に会うのが唯一の楽しみだったが、ある日、酒造メーカーの社員と名乗る強面の二人組がカウンターに入るようになる。
毎回、悩める青年たちを見守り、ある時は厳しく突き放し、あるいは叱り、励ます柳刃さん。
男子のお仕事小説的な面も毎回楽しみ。
今回は議員秘書の仕事を勉強できました。
政治家は何で金を欲しがるんだろう、と常々思っていましたが、金がないと回らないんですね…
よくわかりました。
裏表紙の紹介文に「読めば読むほど腹が減る」とありましたが、のんべの自分は、おつまみの数々が美味しそうすぎて、呑みたくて呑みたくてたまらなくなりました。
最後になつかしい人も登場して、3巻を読み返したくなりました!
プロローグ――強欲な国会議員と秘書の愉しみ
①ひと手間で旨さ倍増、五分で作れる缶詰フルコース
②超お手軽なのに絶品、毎晩でも食べられる常夜鍋
③宅呑みでもバル気分、ちょこちょこ旨い簡単ピンチョス
④極上ハイボールで乾杯、旨さに驚く激安オードブル
⑤赤ワインがどんどん進む、我が家で作れるビステッカ
⑥浴びるほどビールが呑める、美味しすぎる豆料理
⑦つらい夜こそしみじみ旨い、冷酒が沁みる酒肴の逸品
⑧金はなくとも夢だけはあった。あの頃が蘇る、おふくろの弁当
エピローグ――青雲の志は消えず。心で受け継ぐ任侠の味
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シリーズ第4弾。
うん。面白いよ。パターンだけどね。もうそこがいい。
柳刃がいいねぇ~~好きだわ。
ただ今回は政界が舞台ってことで、そこが私の好みではなかった。
最後に前作の人が出てくるのも毎回楽しいし。
ただ最後のダルマはなんだろう??
次作への布石?
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このシリーズが良いのは、心持ちデカめの文字で分厚くないところ。気楽な料理が並び、数時間で読めて、前向きな気持ちに。
4作目の主人公は国会議員の秘書・旬一郎。彼が唯一くつろげるのが、気になる女将のいる立ち呑み屋。ところが女将が新しく雇い入れた男がどう見ても堅気ではない柳刃と火野。疑念と嫉妬に駆られる旬一郎だが、柳刃のつくる料理が旨すぎて。
説教くさい本は好きじゃありませんが、柳刃になら説教されたい。今を楽しんで生きろ。しかしやっぱり生瀬さんよりも『バイプレイヤーズ』の誰かのほうが適役だと思う。生瀬さん、ごめん。
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大分前に読んだのに登録忘れてた。
今回はびっくり、政界に突入。少し前に政策秘書は話題になりましたがまあ色々と見ているんだろうなぁ。裏も表も。それでも政治家を目指すって人は実は稀有な存在なのかもしれない。ウン。(だから家業は政治屋って二世議員が増えてるのかもしれないけど)
自分で作りたいとは思わないけど酒の肴でささっと出されたらオオウとなりそうなレシピばかり。聞いてみるとなんだ、それなら出来るや!と思うんだけど…わざわざしなさそうというか。でもサバ缶はちょっとやってみたい。
立ち飲みとか…いいなぁ。特に男性は好きそう。ある程度常連で固まってると中々入りづらそうな感じではありますが…入ってみたいな、とは思うかも。ハイ。
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国会議員秘書の藤堂は店長の小梅に惹かれ、永田町近くの角打ち(立ち呑み屋)に通う。ある日カウンターの中に、酒造メーカーの社員と名乗る柳刃&火野コンビが。今回の彼らの標的は・・・
またまた手軽で美味しそうな料理がずらり。特に角打ちということで、安く仕上がるつまみも。缶詰レシピに挑戦してみないと。
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藤堂旬一郎、28歳、国会議員秘書。
あまりに多忙な日々に、青雲の志も忘れがち。
そんな彼の心が安まるのは、
永田町近くの立ち呑み酒屋で店主の小梅に逢うとき。
だがある日、眼光鋭く、頬に傷を持つ〝新店長〟が現れた。
この怪しい男のつくるつまみが滅法旨い。
読めば読むほど腹が減る、
文庫書き下ろしシリーズ第4作。
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第4作もやっぱり面白かった。
第1作目で衝撃を受けたのち、第2作目以降は、この怪しい男の正体や話の流れは何となくわかる。
でも、スラスラ面白く読めて、美味しそうな料理もたくさん出てくる。
ジャンルが不明な面白さ。
今回、第1作から第3作までと違う面白さがあったのは、
国会議員秘書や議員の仕事がテーマな事。
議員秘書(公設秘書、政策担当秘書、第一・第二秘書)の仕事、政治資金パーティーのからくり、国会議員の給料など、知らない事ばかりで、政治と金と言われるだけあって、金ばっかりやなと思った。
あと、ちょっと前の議員のスキャンダル(不倫やパワハラ)で、まさに、タイムリーな本やなと思って、面白さ倍増やった。
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もうすぐ選挙が始まるので、ちょっとタイムリーな内容だった(笑)
うちの選挙区内でもこんなことが…と思いながら読んでしまいました。
続編はあるのかな?きっとあるよね?
2017.10.20 読了