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階段を下りる女(CREST BOOKS)
  • みんなの評価 5つ星のうち 3.8 5件
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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2017/06/30
  • 出版社: 新潮社
  • レーベル: CREST BOOKS
  • サイズ:20cm/235p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-10-590139-4
  • 国内送料無料

紙の本

階段を下りる女 (CREST BOOKS)

著者 ベルンハルト・シュリンク (著),松永美穂 (訳)

名画とともに異国に消えた謎の女。消そうとして消せなかった彼女の過去。企業弁護士として順調に歩んできた初老の男は、孤絶した海辺の家に暮らす彼女を探し当て、果たせなかったふた...

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階段を下りる女 (CREST BOOKS)

2,052(税込)

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商品説明

名画とともに異国に消えた謎の女。消そうとして消せなかった彼女の過去。企業弁護士として順調に歩んできた初老の男は、孤絶した海辺の家に暮らす彼女を探し当て、果たせなかったふたりの物語を紡ぎ始め…。【「TRC MARC」の商品解説】

もしも二人に、別の物語があったなら……一枚の絵をめぐる哀切のラブストーリー。旅先の美術館で突然再会した一枚の絵。一糸まとわぬ姿で軽やかに階段を下りてくるのは、忽然と姿をくらませた謎の女。40年の時を経て、ほろ苦い記憶が甦る。あの日、もし一緒に逃げることができたならば――。その想いを、物語にして伝える時がやってきた。人生の終局の煌めきを美しく描く、ベストセラー作家の新境地。【商品解説】

著者紹介

ベルンハルト・シュリンク

略歴
〈ベルンハルト・シュリンク〉1944年ドイツ生まれ。ハイデルベルク大学、ベルリン自由大学で法律を学ぶ。小説家、法律家。フンボルト大学などで教鞭をとる。著書に「朗読者」「帰郷者」など。

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みんなのレビュー5件

みんなの評価3.8

評価内訳

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紙の本

一枚の絵にまつわる物語

2017/10/29 07:02

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:une femme - この投稿者のレビュー一覧を見る

読み進むうちに、 一枚の絵画に、これほどの物語が、人間関係や時間が絡まっていることに驚いた。考えてみれば、一人の人間にも、人生にも、物語はある。それを物語にすることが、小説だとすれば、一枚の絵は、何を示しているのか。その背後には、いろいろな物語が存在し得るのだと、生々しく気がついて唖然としたような感じだ。

絵画の不変性と老いゆく人、変えられない過去(の失敗)とそこから遠く離れてしまった現在(老境)という対比が、絶妙に混ざり合い、主人公を含む四人の人生が語られていく。

この小説の、一枚の絵にまつわる物語は、主人公が、過去を思い出すことで、語られるため、どこか、浄化されたように、澄んでいる。反面、若々しき頃の自分の姿とともに、苦々しい思いも思い起こすことになる。年を取った主人公の前に、偶然、再び姿を見せた絵画のなかの女は、若いままである。

  絵画や過去、孤島などの設定もあり、時の流れが、日常と異なるような感覚になった。そのような感覚が、老境という現実と奇妙に巧く溶け込むように描かれている。最後には、<無償の愛>について考えさせられた。死を受け入れる覚悟をした人を、主人公は、ただひたすら、愛を持って、介護する。そこには、無償の愛しかないだろう。

苦い過去ー目を伏せて、記憶のどこかに片付けたいが、そこには、大切な大きな思い出、その時を経てこその、今の自分といえるようなものがあることも、心のどこかで、気付いているーに、いまひとたび、目を向けて、直視してみる力をもらえる小説かもしれない。老年の主人公は、大切な人や身近な人の死を経験し、遠い過去と現実と対峙することを経て、これからもう一つの人生を歩んでゆくのだろう。おそらく自分のための人生を。

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2017/10/29 10:12

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2017/10/11 19:03

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2017/10/22 21:48

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2017/09/27 08:40

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