「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- みんなの評価
- あなたの評価
評価して"My本棚"に追加
評価ありがとうございます。×
- カテゴリ：一般
- 発売日：2017/06/26
- 出版社： 法政大学出版局
- サイズ：２０ｃｍ／４４８，２３ｐ
- 利用対象：一般
- ISBN：978-4-588-01062-0
- 国内送料無料
紙の本
ラディカル無神論 デリダと生の時間 （叢書・ウニベルシタス）
著者 マーティン・ヘグルンド （著）,吉松 覚 （訳）,島田 貴史 （訳）,松田 智裕 （訳）
神すらも有限の時間のもとで堕落や変質等の脅威に曝されるものとみなした、デリダのラディカルな無神論。デリダの仕事が辿った道筋を捉え直し、カント、フッサールらとの決定的な差異...
ラディカル無神論 デリダと生の時間 （叢書・ウニベルシタス）
税込
6,050
円
55pt
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
神すらも有限の時間のもとで堕落や変質等の脅威に曝されるものとみなした、デリダのラディカルな無神論。デリダの仕事が辿った道筋を捉え直し、カント、フッサールらとの決定的な差異を指摘する。メイヤスー批判論文も収録。【「TRC MARC」の商品解説】
痕跡の時間構造と自己免疫性の論理より導かれるデリダのあまりにもラディカルな無神論は、神を否定するにとどまらず、神すらも有限の時間のもとで堕落・汚染・変質の脅威に曝されるものとみなした。神の脱構築を通じて〈生き延び〉の思考を練り上げたデリダと、カント、フッサール、レヴィナス、ラクラウらとの決定的な差異を鮮やかに指摘する俊英の哲学的主著。日本語版付録としてメイヤスー批判論文を収録する。【商品解説】
目次
- 序 文
- 第一章 時間の自己免疫性──デリダとカント
- 第二章 原‐エクリチュール──デリダとフッサール
- 第三章 原‐暴力──デリダとレヴィナス
- 第四章 生の自己免疫性──デリダのラディカル無神論
- 第五章 デモクラシーの自己免疫性──デリダとラクラウ
- 付録 ラディカル無神論的唯物論──メイヤスー批判
- 訳者解説
- 文献一覧
著者紹介
マーティン・ヘグルンド
- 略歴
- 〈マーティン・ヘグルンド〉１９７６年スウェーデン生まれ。博士（比較文学）。イェール大学教授（人文学）。「ラディカル無神論」というキーワードをもとに、独自の思想を展開している。
関連キーワード
あわせて読みたい本
この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
