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必要なビジネス書
2017/11/16 14:41
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投稿者:ねずみ大根 - この投稿者のレビュー一覧を見る
幸福舞い込む系(笑)のビジネス書です。
お堅い文章読み物ですが、他の成功者の人と同じような事を書いてあるのは…興味深いです。
読んで刺激を受けてやってみることが大事だと思います。私も成り上がりたいですので、できるところから真似してみようかと…。
『成り上がりたい人』はオススメです(笑)
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シンプルな表紙が目にとまって購入。
世界の著名人の名言をベースに繰り出される持論は、とても説得力があった。
わりとサラッと読めるので、一度目を通してみて、気になるところをもう一度読んでみるって読み方が合いそう。
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とにかく学びに貪欲。
学びとは、まねすること、他人の失敗から学ぶことも。
お金持ちは自分の可能性に自信があるマインド。成功体験も欠かせない。
ただし、可能性を信じるだけではだめで、実行すること。
自分を好きになるには、好奇心を持つこと。好奇心を持つには明確な目標を立てて、それを達成することを「誓う」こと。
時間が空いたら迷わず読書。同時に体験も。
人のほうが優れていることは迷わず人に頼む。
リーダーシップとは、相手に自信を与えられる人格。
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先日(2017.10)新幹線での出張があるときに、品川駅の本屋さんで見つけた本です。ビジネスマンの多いこのエリアでは、このような本が目のつく場所に置いてありますね。
サラリーマン生活も終盤にさしかかり、これからさらに稼げる人材になるため、という目的で読むには少し遅い感もありますが、小手先の技術ではなく「何を学んでいるか」というタイトルということもあり、参考になることもあると思い、新幹線の中で読み終えました。
とくにこの本の著者は、現在は多くの会社を保有する立場にありながら、ホームレスも経験して這い上がってきた経歴をお持ちで、その過程で「学ぶことの重要性」を痛感したようです。最後に参考文献の一覧がありますが、物凄い本の量です、著作の中で引用が多くみられしたが、学ぶには「読書」が有効であることは理解できました。
私も、大学生を過ぎた頃から始めてきた読書、最初は読み放しでしたが、2007年から読後にレビューを書くようになり、新たなステージを迎えました。私も、この著者のように、本で得た知識(学び)を、「稼ぎ」に変えるにはどのように行動すべきか、残りの社会人生活で、真剣に考え、実践に移していきたいと思いました。
以下は気になったポイントです。
・自分自身の可能性を信じるということは、自分に対して興味がないとできない、興味が無ければ自分のどこに可能性があるか見出せない(p29)
・目標を定めるためには、現状を理解し、自分の将来像をアバウトでいいから思い描き、その実現のためには、どうすればいいかというプロセスを考え、そのプロセスをどうやって実践するか、という段取りを考える必要がある(p33)
・今日何をすべきか、この目標が設定できてこそ、10年間の過ごし方というプロセスが生まれる(p40)
・あくまでも、現在の目標は金メダルを目指すための当面のもので、金メダル獲得、という最終的な目標を実現するためのステップに過ぎない(p43)
・目標には「中締め」が大事、ダイエットであれば、1日20グラムで1か月で600グラム、1日300円の節約で年10万円、1日15分の読書で年15冊等(p46)
・超一流の考え方は、何を学ぶか、ではなく、誰に学ぶかを重要視している、師匠との出会いを求めるということは、その道のプロとの出会いを欲していること(p57、61)
・ネガティブシンキングの人は、人を感謝するのでなく、感謝されることを求める、GIVEばかり求めるので周りから敬遠される(p74)
・世間で広く認められる学びを終了することによる達成感や安心感、卒業などが目標であるのは、学びへの意欲が衰えやすい。(p106)
・成功する人は、確実にアイデアを生む人である、アイデアを盗む人は成功を手にできるチャンスはあっても、本当の成功を手にできない(p76)
・自分のビジネスと直結した書籍ばかり読んでいるような人でも、その合間に無関係と思えそうなジャンルの書籍にも目を通している(p128)
・ななめ読みをするには、今の自分が必要としている情報は何か、が明確になっていないと、単なる飛ばし読み、となってしまう(p130)
・自分と同レベルの人ではなく、成功している人と付き合う、成功とは自分より能力が高い、である(p141)
・最悪の失敗をするより、最悪の失敗に向かわないためにあれこれ考えることのほうが不可欠(p199)
・人格者とは、1)高い問題意識を持つ、2)高い解決意欲を持つ、3)他者に対して寛容(p201)
・自分のマインドの状態をチェックするには、日ごろの自分の言動が、過去形・現在形の比率がどうなっているかを確認することでもできる(p211)
・人生で重要な4つの質問とは、1)私の人生は何のためにあるのか、2)私は何をすべきか、3)なぜ私はここにいるか、4)私は誰なのか(p214)
・古代ギリシア哲学のエトスは人格、パトスは人間関係、ロゴスは自分の言いたいことを表現する、この順番が大事(p216)
・成功者が全員一致して掲げている「成功後の自分のありよう」とは、社会に貢献する、付け加えるならば、社会福祉に貢献する(p218)
・成功するにはお金を貯めることを習慣化する、そのポイントは、1)毎月一定額を積み立て、2)消耗品にお金をかけない、3)家計簿をつける(p223)
・お金持ち=純資産で1億円以上保有は、世界人口比では0.2%(2000万人)、日本では1%程度(60‐80万人)なるためには「億万長者マインド」に心理状態を切り替えて、未来志向を身につける(p224)
・日本で不労所得で収入を得ている人は、ミリオネアの10倍、人口比で5%程度、まずはこれを目指していこう(p225)
2017年10月29日作成
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自分の勉強に投資することこそが、常に最大の利子を生み出すと言える
成功とは学びをお金に換えること
常に全力で動く姿勢を見せてこそ、人の心動かせる
イノベーションにつながる常識破りが、学びをお金に変える大きな足がかりとなるのです
成功体験を重ねて、運を作り出せる人になる
世界は変わり続ける。これを疑うものがいれば、頭が悪いとしか思えない
お金を身近な存在とし続けることができている人ほど、読書量が多い
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実践的、具体的な内容ではなく、心構えが書かれている。
著者が主張してることには全面的に同意だけど、「それができたら苦労しないよ〜」ってのが感想。
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経営コンサルタントなど幅広く活動する著者が紆余曲折の人生から学んだ成功者の学びに関する考え方を書いた一冊。
借金を背負いホームレスの経験まである著者が自身の経験や偉人たちの言葉とともに語られる成功者の考え方というのは心に刺さるものが多く学びになりました。
小さな目標から大きな目標へと繋げていくことやポジティブに物事を捉えることや思ったことを実行に取りかかるスピードや人に任せることなど少し考え方を変えるだけでできることが多いとも感じました。
また、アクナレッジメントやノブレスオブリージュなどの言葉も本書を通して初めて知ることが出来ました。
本書の中でも印象に残ったのは話を聞いてくれることに対する考え方は読んでいて発想を転換する発見になった。
本書を読んで何よりも信頼が大事であると感じました。
そして、先人たちの考えを学び経験する事で成功へとつながる近道であると感じた一冊でした。
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すごくもっともなことが、様々な著書を引用しつつ並べられている。さらりと読めるので、気持ちにカツを入れたい時や、類書の初読者によさそう。記載された内容について著者の熱量がもっと伝わってくると、深みが増しそう。巻末の参考文献を読んでみたくなる。
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彼曰く、人類は億万長者マインドと貧乏マインドの二種類に分類できる。
本書では、億万長者マインドになるためにはどうすればいいか?ということが一貫して書かれている。
成功者である著名人の言葉が多数掲載されており、読みやすかった。
・学びはお金になる、爆発的成長エネルギーに変えろ
・何を学ぶかではなく誰に学ぶか
・目標を細分化し小さな成功体験を積み上げていけ
・行動力が全て、人はついてくる
・異業種こそにヒントがある
・積極的にアウトソーシングしよう
・常に未来志向でポジティブに
→自分自身にイノベーションを起こせ。
◎なるほどな~と一番感じた点
人から反対されても話を聞いてくれた時点で、プラスだということ。
(話を聞いてくれる=自分に興味を持ってくれている=十二分に自分の味方である。感謝しよう。)
より身近な人から反対されることはショックが大きいが、それは過去の自分が否定されているだけであり、未来の自分は否定されていない。
成功者に精通するマインドが多く紹介されていて、ためになりました。
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【本の内容を一文で】
読書をするだけで終わらず、何か1つでも学んだことを実践しましょう!!
【内容まとめ】
1.読んだだけで終わらずに、実践すること。学びを通じて得たことは、行動として具体化すること
2.成功とは、「学び」を「お金」に換えること
3.副収入ではなく、同時多発での「複数」収入源を持つこと。
【感想】
最近たくさんの本を読んで思うことがある。
結局多読したところであまり何も意味はないのではないかと。
確かに世の中の「真の成功者」達は、読書家が多い。
ただ、逆説だが、「読書家」達に「真の成功者」は多いのか?となると、決してそうではない。
むしろ成功者達の多くは、読書や教養が無くても稼いでいる人たちが多いのではないか?
※「成功者」の定義が曖昧ではあるが、ここでは収入が多い人を指している。
これはなぜそうなるのだろう?と、少し考えていた結論が、本書には載っていた気がする。
要するに、上記「内容まとめ」の1つ目にも掲載しているように、「行動として具体化すること」が大切なんだろう。
本を読んで知識を増やしても、行動に移さなければ絵に描いた餅にすぎない。
教養があって頭でっかちの人より、行動力がある低学歴の人間のほうが成功率は高いのだろう。
もちろん、教養があって素早い行動力がある人間が、その中では最強になるはずだ。(運もあるが・・・)
結論として、本を読むだけで終わっちゃいけない!ってことだな。
何でも、読んだ内容を実践したりアウトプットする癖をつけようと思いました。
【引用】
「自分の勉強に投資することこそが、常に最大の利子を生み出すと言える」
ベンジャミン・フランクリン
成功とは、「学び」を「お金」に換えること
「成功」「お金」「学び」は切っても切り離せない関係にある!
p28
・重要なのは、「学びを通じて得たことは、行動として具体化すること」。
信じるだけでなく、実際に行動に移すことが大切!
p40
「これからの10年をどう過ごしていくか。10年後のために、今日何をすべきか。」
p44
ヴァージングループ 総帥リチャード・ブランソン
「起業資金として60ドルを受け取ったら、どう使う?」
↓
「その時点で有名人なら、1ドル札にサインして1枚20ドルで売る。そこで20ドル札を受け取ったら、それにまたサインして50ドルで売る。」
コツコツ積み上げるための「中締め」をしっかり立てることで、グランドフィナーレを迎えることができる!!
大きな目標と、それを達成するための細分化された小さな目標をいくつも用意する。
p56
・「メンターはこういう人じゃなければならない」という制約を外す
「自分に備わっていないものを与えてくれる人」
「自分に足りないものを補ってくれる人」
くらいの基準で探してみる
p79
・常に全力で動く姿勢を見せてこそ、人の心を動かせる
自ら率先して動くように���識が変化すると、いつの間にか自分に期待を寄せるようになっていきます。
p84
・いくら反対が多くても、「話を聞いてもらえただけラッキーだ」と思う
p210
・複数収入を持つ
副収入ではなく、同時多発での収入源を持つこと。アルバイトなどで時間を売って収入を得るのではなく、投資などで足がかりを得る
p213
・人生で1番重要な4つの質問
①私の人生は何のためにあるのか?
②私は何をすべきか?
③なぜ私はここにいるのか?
④私は誰なのか?
この「人生ビジョン」が作り上げられた上での「目標設定」!
p218
・社会に貢献すること
ノブレスオブリージュ
→成功して一定の富を蓄えたら、それを社会に還元するという意識
結局は「貯金」「節約」「不労所得」!
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浅い、深い考えがないから話がサッとどこかに流れてく。
個人的には「高所得者の学歴について見てみると、私の周囲にいる高所得者のじつに8割の人が大学を得ていません」の一文でもうダメだとなった。
私はこうだったよ~みたいな文。わかるって言って欲しい女子高生かと。
話がうまいのと本を書くのが上手いのは別だなあと感じた。
目標を建てられない人の特徴
①目標を軽んじている
②目標の設定方法がわからない
③目標が達成できず失敗することを恐れる
④目標を否定されたり笑われることを恐れる
「ブラック企業でも参考にすることはある」というのは一面ではわかるが、それを言いだすと参考にすることのない会社のほうが少ないし、一般的にはデメリットのほうが大きいはず。
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とにかく未来志向で、目標設定が大事であると説いている。
書いてあることはなかなか当たり前なことが多いが、わかっていてもできないようなことだった。
人生を愉しめば学びをお金に換えられるらしい。
とりあえず10年後の目標を立ててそれに帰着する、一年後の目標、今日の行動を決めることを心がける。
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【本書で言いたいこと】
★良質の学びを取り入れた人は、間違いなく成功へと近づく
【本書のポイント】
❶成功とは、学びをお金に変えることである
❷超一流の時間の使い方
→時間が開いたら迷わず読書に当てよう
→闇雲に読むのではなく目的を持って読書しよう
❸成功を手にするために習慣化したいこと
1.毎月一定額を貯金する
2.消耗品にお金をかけない
3.家計簿をつける