「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
ニーチェの思想の核心は、ローマ教会キリスト教こそが人類の悪そのものだとえぐり出したこと。日本人が知らない、「奴隷をやめて反逆せよ!」と闘い続けた哲学者ニーチェの本当の姿を、副島隆彦が読み解き、説き明かす。【「TRC MARC」の商品解説】
今の日本人は背骨を叩き折られている。
長年、米国の属国をやり過ぎて、すっかり奴隷民族に成り下がった。
「奴隷をやめて反逆せよ!」と説いた本当のニーチェを日本人に伝えたい、という一心で書き下ろした本
ニーチェの思想の核心は何か。
それはローマ教会キリスト教に向かって、お前たちこそが人類の悪そのものなのだ、とえぐり出したことだ。ローマ教会キリスト教こそが、人類に奴隷の思想を圧し付け、いろいろな巨大なウソを人間に吹き込んだ諸悪の根源だ。人間は本当はひとりひとりが自由に楽しんで生きていいはずなのに―
ニーチェは人類のこの巨大な真実を暴いた人だ。
【商品解説】
目次
- はじめにーニーチェの「この人を見よ」の本当の意味を知らない日本知識人
- 第1章:これだけは知らねばならないニーチェ思想の骨格
- 第2章:日本人が分からない本当のニーチェ
- 第3章:邪教としてのキリスト教と闘ったニーチェ
- 第4章:ニーチェが生きた西欧19世紀という時代
- 第5章:炎の文献学者ニーチェ
- 第6章:闘う予言者ニーチェ
- 第7章:「狂気の破壊者」とみられて死んだニーチェ
- ニーチェ年譜
- あとがき
著者紹介
副島 隆彦
- 略歴
- 評論家。副島国家戦略研究所(SNSI)主宰。
1953年、福岡市生まれ。早稲田大学法学部卒。外資系銀行員、予備校講師、常葉学園大学教授などを歴任。政治思想、法制度、金融・経済・社会時事、歴史、英語研究、映画評論の分野で画期的な業績を展開。「日本属国論」と米国政治研究を柱に、日本が採るべき自立した国家戦略を提起。精力的に執筆、講演活動を続ける。2008年、リーマンショックを予言、2016年米大統領選挙でのトランプ勝利の予言を当てた唯一の言論人。主な著書に『世界覇権国アメリカを動かす政治家と知識人』(講談社+α文庫)、『属国・日本論』(五月書房)、『トランプ大統領とアメリカの真実』(日本文芸社)、SNSIとの共著に『明治を創った幕府の天才たち』(成甲書房)ほかがある。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む