- カテゴリ:一般
- 発売日:2017/05/26
- 出版社: アルテスパブリッシング
- サイズ:19cm/288,12p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-86559-163-7
読割 50
紙の本
クラシックでわかる世界史 時代を生きた作曲家、歴史を変えた名曲 新版
著者 西原 稔 (著)
ルターの宗教改革から第一次世界大戦まで、激動のヨーロッパを作曲家たちはどう生きぬいたのか? あの名曲はどのようなできごとを背景として生みだされたのか? 歴史と社会と人間の...
クラシックでわかる世界史 時代を生きた作曲家、歴史を変えた名曲 新版
新版 クラシックでわかる世界史
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商品説明
ルターの宗教改革から第一次世界大戦まで、激動のヨーロッパを作曲家たちはどう生きぬいたのか? あの名曲はどのようなできごとを背景として生みだされたのか? 歴史と社会と人間の総合的ないとなみから音楽をとらえる試み。【「TRC MARC」の商品解説】
ベストセラー『クラシックでわかる世界史』(2007)が
コンパクトな改訂新版に生まれ変わって登場!
ヴィヴァルディは皇帝に〈機密情報〉を提供していた?
ヴァイオリンとオペラの真の生みの親は?
18世紀半ばのヨーロッパではどんなパラダイム転換があったのか?
歴史が動くとき、名曲が生まれる。
──16世紀中盤から第一次世界大戦まで、音楽史でいえばバロック前期から後期ロマン派までの時代の音楽を、革命や戦争など大きな出来事の歴史と、社会史、美術史、演劇史と組み合わせて見ることによって、現代に残された数々の名曲に秘められた真実の歴史を解き明かします。
2007年10月の刊行以来、版を重ねロングセラーとなっていた『クラシックでわかる世界史』に大幅な改訂を施し、お求めやすいコンパクトな新版としてお届けします。とくにオペラ作品の題材と歴史との関連、各都市の音楽文化についての記述を充実させ、前著と比べてより立体的な内容としました。【商品解説】
目次
- はじめに
- 第1章 宗教改革とヨーロッパ・キリスト教社会の再編
- 第2章 宗教で混迷するイギリス
- 第3章 三十年戦争とザクセン
- 第4章 国際政治とオペラ
- 第5章 絶対王政の時代の音楽
- 第6章 継承戦争の時代と古典派の始まり
- 第7章 フランス革命からヴィーン会議まで
- 第8章 メッテルニヒ体制下の音楽─ 検閲と大衆文化の時代
- 第9章 19世紀市民文化の裏面― 検閲とユダヤ人問題
著者紹介
西原 稔
- 略歴
- 〈西原稔〉1952年山形生まれ。東京藝術大学大学院博士課程満期退学。桐朋学園大学教授。著書に「ピアノ大陸ヨーロッパ」「聖なるイメージの音楽」「音楽史ほんとうの話」など。
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