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- カテゴリ:医療従事者
- 発売日:2017/07/07
- 出版社: ライフサイエンス出版
- サイズ:19cm/391p
- 利用対象:医療従事者
- ISBN:978-4-89775-360-7
- 国内送料無料
紙の本
サンフォード感染症治療ガイド 日本語版 2017
著者 David N.Gilbert (編集),Henry F.Chambers (編集),George M.Eliopoulos (編集),Michael S.Saag (編集),Andrew T.Pavia (編集),菊池 賢 (日本語版監修),橋本 正良 (日本語版監修),井口 成一 (ほか日本語版訳)
全世界の臨床家に愛用され続けている「感染症治療のバイブル」。日常診療で遭遇するすべての感染症についての診断、原因菌、治療選択の情報を、簡潔かつ体系的に表形式でまとめる。【...
サンフォード感染症治療ガイド 日本語版 2017
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商品説明
全世界の臨床家に愛用され続けている「感染症治療のバイブル」。日常診療で遭遇するすべての感染症についての診断、原因菌、治療選択の情報を、簡潔かつ体系的に表形式でまとめる。【「TRC MARC」の商品解説】
The Sanford Guide to Antimicrobial Therapyは,感染症専門医のJay P. Sanford氏(1928〜1996)が,1960年代半ばに学生のために抗菌薬治療に関する冊子を作ったことに始まる。1969年に書籍として刊行されて以来毎年改訂を重ね,現在では多くの言語に翻訳されて世界中で利用されている。
○臓器ごと,疾患ごとに治療推奨が一目でわかる
○細菌から真菌,寄生虫,ウイルスまで,遭遇しうるすべての感染症を網羅
○毎年新たな文献を取り込み,最新のエビデンスに基づいて内容を改訂
○欧米や国際機関のガイドラインに基づいた推奨
○世界の感染症の状況がわかる,まさに感染症診療のグローバルスタンダード
○感染症がグローバル化する今,より重要性が増した一冊
○Antimicrobial Stewardshipは刊行以来の原則
○2017年度改訂版は,世界の耐性菌の状況や耐性率に応じた推奨の記載をとくに充実
●日本語版監修者より
1990年,臨床医学研修のため渡米した私は,同僚たちが皆「Sanford Guide」を携帯し,つねに参照しているのを知って驚いた。なぜその薬剤を選択するのかと問うと,「Sanford says…」という答えが返ってくる。まさに「感染症診療のバイブル」だというのだ。それ以来,私自身も診療衣のポケットにサンフォードガイドを入れて愛用するようになったし,帰国後も今日に至るまで自身の診療や後進の指導に役立てている。2000年にライフサイエンス出版株式会社から感染症関連の企画について相談を受けたとき,迷うことなくサンフォードガイドの日本語版出版を提案した。(埼玉医科大学総合診療内科教授 橋本正良氏)【商品解説】
目次
- 表1 抗菌治療の臓器別アプローチ
- 表2 主な細菌に対して推奨される抗菌薬
- 表3 免疫力のある患者に推奨される抗菌薬の治療期間
- 表4 抗微生物活性スペクトラム
- 表5 主な多剤耐性菌に対する治療選択
- 表6 MRSA感染に対し推奨される処方
- 表7 抗微生物薬に対する過敏反応と薬物の脱感作
- 表8 妊娠時における抗微生物薬の危険区分と授乳中の安全性
- 表9 主な抗微生物薬の薬理学的特徴
- 表10 抗菌薬の最新用量,副作用,長時間または持続静注,吸入
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