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- カテゴリ:一般
- 発売日:2017/07/18
- 出版社: SBクリエイティブ
- レーベル: サイエンス・アイ新書
- サイズ:18cm/191p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7973-9096-4
読割 50
紙の本
「食べられる」科学実験セレクション 身近な料理の色が変わる?たった1分でアイスができる? (サイエンス・アイ新書 科学)
著者 尾嶋 好美 (著)
ごくありふれた食材、調味料、料理にも、おもしろい実験のタネがひそんでいる。「家庭で気軽に試せて」「最終的には食べられる」アイデアや手順を一気に紹介。「どうしてそうなるのか...
「食べられる」科学実験セレクション 身近な料理の色が変わる?たった1分でアイスができる? (サイエンス・アイ新書 科学)
「食べられる」科学実験セレクション
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商品説明
ごくありふれた食材、調味料、料理にも、おもしろい実験のタネがひそんでいる。「家庭で気軽に試せて」「最終的には食べられる」アイデアや手順を一気に紹介。「どうしてそうなるのか」も解説する。【「TRC MARC」の商品解説】
ごくありふれた食材、調味料、料理にも、おもしろい実験のタネはひそんでいます。
今回はそんな中から厳選し、「家庭で気軽に試せて」「最終的には食べられる」、一粒で二度おいしいアイデアや手順を一気に紹介!
「どうしてそうなるのか」に迫る解説も添えています。
写真などで記録して話題にしたり、家族や友人とわいわい
楽しんだり、自由研究の参考にしたりできる1冊です。
●CONTENTS
Part1 写真に撮っても楽しい実験
おいしいトマトを見つける方法/ブドウジュースで色変わり実験/キラキラの「ロックキャンディ/水晶のような半生菓子「琥珀糖」/不思議な「レインドロップケーキ」/ゆで卵の殻をむいても白くない!? ほか
Part2 変化が快感! びっくり実験
1分でなめらかアイス/しゅわしゅわラムネを楽しもう/ミカンの薄皮を「むかずにむく」/うどんの「あのコシ」は何から?/焼きソバを赤くする身近な粉/絶品! 手作りツナ/チーズを作ろう! ほか
Part3 違いがわかる! おもしろ実験
ほくほくポテトとしっとりポテト/煮崩れさせないみりんの力/甘くない片栗粉を甘くする方法/硬いはずの肉で柔らかいステーキ/「おいしいおにぎり」考察/色変わりパンケーキ! ほか
Part4 意外に知らないしくみでおいしく
憧れの十割ソバ/枝豆が本当においしくなるゆで方/数分で固まる豆腐の不思議/殻付きで味付きのゆで卵は作れる?/「つなぎ」なしハンバーグに挑戦/仲介者が大切! マヨネーズ作り/大きなプリンを作ろう! ほか
【商品解説】
見慣れた食材の中に、おもしろ実験の「タネ」がある。本書では「自宅で試せて」「大人も楽しめて」「食べられる」実験を大紹介。【本の内容】
目次
- Part1 写真に撮っても楽しい実験
- おいしいトマトを見つける方法/ブドウジュースで色変わり実験/キラキラの「ロックキャンディ/水晶のような半生菓子「琥珀糖」/不思議な「レインドロップケーキ」/ゆで卵の殻をむいても白くない!? ほか
- Part2 変化が快感! びっくり実験
- 1分でなめらかアイス/しゅわしゅわラムネを楽しもう/ミカンの薄皮を「むかずにむく」/うどんの「あのコシ」は何から?/焼きソバを赤くする身近な粉/絶品! 手作りツナ/チーズを作ろう! ほか
- Part3 違いがわかる! おもしろ実験
- ほくほくポテトとしっとりポテト/煮崩れさせないみりんの力/甘くない片栗粉を甘くする方法/硬いはずの肉で柔らかいステーキ/「おいしいおにぎり」考察/色変わりパンケーキ! ほか
- Part4 意外に知らないしくみでおいしく
著者紹介
尾嶋 好美
- 略歴
- 〈尾嶋好美〉筑波大学生命環境科学研究科博士課程単位取得満期退学。博士(学術)。筑波大学社会連携課GFESTコーディネータ。中高生の科学研究指導や、親子向け科学実験教室などの科学教育活動を行う。
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紙の本
身近に科学的な現象を試せて、楽しめます!
2019/07/19 08:50
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、身近な科学的現象を自ら簡単に試せ、その後はおいしく食べられるという「一粒で2度おいしい」ことを味わえる画期的なアイデアを集めた書です。同書では、台所や冷蔵庫になる食材や調味料を使って、身近にできる面白い実験を多数紹介しています。例えば、「1分でできるなめらかアイスクリーム」や「煮崩れさせないミリンの力」など手軽で、意外な実験が満載されています。ぜひ、ご家族で取り組まれてはいかがでしょうか。
紙の本
食べられない組み合わせにも言及があったら。
2018/02/15 20:40
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:銀の皿 - この投稿者のレビュー一覧を見る
「料理は科学だから」。理科の先生がそう言っていたのを思い出す。確かに温度を上げてタンパク質が固まるのを利用しているし、「味付けは砂糖が塩より先」にも科学的な意味がある。本書は料理に反映されている科学的な現象を実験として紹介。写真も豊富で楽しい。
「食べられる」という限定の中での実験なので「実験結果」は食べてしまえばもう一度「利用可能」というのも楽しいところ。それほど驚くようなものはないけれど、それなりに楽しめるかな、という範囲である。
せっかくの「実験」なのたから「そのさき」を考えるヒントなどもう少し入れてあっても良かったかと思う。たとえば「みりんを入れると煮くずれしない」(3-2)というのがには理由を「みりんにふくまれるアルコール」としてあるが、なら「お酒でも同じ?」とやってみたらどうなるだろう。豆腐が固まる原理についても「二価の陽イオンが必要」だから食塩でなくマグネシウムの塩が使われる。なら、マグネシウム以外の二価の陽イオンでも固まる?食べられないものになるだろうから本書の趣旨からははずれるけれど、そういう考えも出しておいてほしいかと私には思えたのだが。