「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
家の継承に重きをおく江戸時代、父親は主体的に子育てに関わった。下級武士の日記から、成育儀礼、年中行事、遊びや手習い、病の心配と死の悲しみなどを読み解き、近世の親子関係と子育ての実態に迫る。〔中央公論社 1994年刊の再刊〕【「TRC MARC」の商品解説】
家の継承に重きをおく江戸時代、父親は主体的に子育てにかかわった。下級武士の日記から、子どもの誕生、成育儀礼、年中行事、遊びや手習い、病の心配と死の悲しみなどを読み解き、親子関係と子育ての実態に迫る。【商品解説】
家の継承に重きをおく江戸時代、父親は主体的に子育てにかかわった。下級武士の日記から、子どもの誕生、成育儀礼、年中行事、遊びや手習い、病の心配と死の悲しみなどを読み解き、親子関係と子育ての実態に迫る。【本の内容】
目次
- はじめに/序章 楠瀬大枝日記『燧袋』の世界(楠瀬大枝の半生とその時期区分/化政期の土佐城下と下級武士社会)/家制度下における結婚と子ども(「青年」の予兆/妻楯「子無きは去る」一つの形/家族をめぐる城下の「事件」)/子どもの病と死(死別に際して現れる親子の情愛/マビキ禁令と乳幼児死亡の管理/家意識と亡児への愛惜―銀次郎の死)/城下町の暮らしと子ども(狂歌に歌われた子ども/子どもと年中行事/成育儀礼と子どもをめぐる社交)/教え学ぶ風景―手習い塾・藩校・サロン(娘たちの手習いと手習い塾/藩校と武士の修業/留学と医者修業/親族結婚と女中奉公―娘たちの進路)/江戸時代の子育てと『燧袋』(子育て書の時代/家の継承と子育て)/補論
著者紹介
太田 素子
- 略歴
- 〈太田素子〉1948年東京都生まれ。お茶の水女子大学大学院人文科学研究科修士課程修了。和光大学教授。著書に「子宝と子返し」「近世の「家」と家族」など。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む