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紙の本
爆買いされる日本の領土 (角川新書)
著者 宮本雅史 (著)
風光明媚な名所や水源地、安全保障上重要な港などで、外国人による大規模な土地取得が進んでいる。北海道での実態など、知られざる現状をレポートし、我が国の無防備ぶりと中国の日本...
爆買いされる日本の領土 (角川新書)
爆買いされる日本の領土
本日まで通常880円
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商品説明
風光明媚な名所や水源地、安全保障上重要な港などで、外国人による大規模な土地取得が進んでいる。北海道での実態など、知られざる現状をレポートし、我が国の無防備ぶりと中国の日本侵攻の思惑に迫る。【「TRC MARC」の商品解説】
ビジネスリーダー1万人が選んだ、ベストビジネス書
第27回「TOPPOINT大賞」(2017年下半期) 第5位!!
【目次】
序章
「ゴルゴ13」が描いた“植民地化”
合法的に買い占められていく
第一章 閉鎖的な自己完結型集落
ほぼ村ごとの買収
村を走る高級車
草ぼうぼうで不自然な非耕作地の謎
隔離された社会を作るため?
山奥を訪れた朝鮮総連議長
中国人や北朝鮮人、ロシア人と無農薬農業を
広がる不信感
実態の見えない土地売買
第二章 虫食いが進む北の大地
中国人専用のゴルフ場
東京ドーム70個分の森林地帯を買収
医療ツーリズムへの野望
虫食い状態の北海道
ニトリの中国人向けの1万人別荘計画
狙われる自衛隊基地周辺の原野
韓国資本に買収された対馬の自衛隊基地周辺
なぜ太陽光発電に注力?
自己完結型定住生活へと向かっている
第三章 チャイナタウン化する過疎の町
知らない間に中国資本
宿泊施設を丸ごと買収
中国観光客が急増
高級住宅街での民泊騒動
チャイナビル?
買収された高台の要衝
狙われる港湾都市・小樽
中国人の拠点に?
第四章 こんなに簡単でいいのか、中国人の永住権取得
観光ビザで土地買収
渡辺淳一文学館も中国資本に売却された
引く手あまたの不動産
金融機関もバックアップ
森林買収、東京ドーム400個分
地方行政に参加する外国人
幽霊地主が主権の脅威に
第五章 長期的視野での日本侵攻
狙われる釧路
続々釧路入りする中国の高官たち
陰に陽に浸透する中国の影
釧路の隣町では小学校で中国語学習
李鵬の「日本消滅」発言
北海道は中国の32番目の省に?
長期的ビジョンを着々と
国防の幼少、佐渡島
土地と建物に固執する中国領事館
治外法権となった新潟市体育館
佐渡にできた中国人向け学校
国防動員法との恐るべき符号
朝鮮半島―佐渡―津軽海峡―釧路
第六章 いつまで続く領土の買収
国交省が考える“売国マニュアル”
韓国に蹂躙される対馬
対馬は韓国のもの!?
増える韓国人観光客
過疎化で“背に腹は変えられない”
防人の島新法
統一教会主導の“日韓海底トンネル”
民家も買われてゆく
韓国人の店で働く方が収入がいい
希薄になる抵抗感
領土を守れない国・日本
あとがき【商品解説】
著者紹介
宮本雅史
- 略歴
- 〈宮本雅史〉1953年生まれ。慶應義塾大学法学部卒業。産経新聞東京本社編集委員。93年に新聞協会賞を受賞。著書に「報道されない沖縄」「電池が切れるまで」など。
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紙の本
既に始まっている侵略
2017/10/29 08:38
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:コメコパン - この投稿者のレビュー一覧を見る
丁寧な取材と調査に基づく本で、次の世代に日本という国をつなぐためにも一人でも多くの方に読んでほしいと思う。
ご存知の通り、中国人は、共産党ゆえに祖国では自分の土地は買えない。
そこで、富裕層の共産党員は水も環境もいい日本に来て土地を買い、永住権を狙っている。
日本では、たとえ外資と言えども、一度買われた土地を国が取り戻すことはできないのが現状だ。
つまり、買われた水源地も、自衛隊の基地近くの土地も取り戻すことができないのだ。
そして中国には「国防動員法」がある。
中国共産党の命令一つで、男女とも民兵や工作員になる法律だ。
この事実をつなげれば、日本の危機が差し迫っていることに気づく。
北海道出身の母にも読ませたが、とても怒っていた。
国交省が外国人向けに日本の土地の売買マニュアルを作ったが、一体どこの国の官公庁かと怒りを感じる。
坂東忠信氏の「寄生難民」とセットで読めば、この国の取るべき指針が見えてくると思う。
政治家、公務員、官僚にも広く読んでいただきたい。
この先、環境難民、有事難民として日本に押し寄せ、
過疎化の進む地方の空き家に住み着き、帰国しない可能性もある。
残念ながら、先の朝鮮戦争でもそうだった。
産経新聞が、山田衆議院議員らも同行して、
「中国資本に買われた北海道の視察ツアー」を行ったようだが、
北海道の市町村の職員も同行すればいいと思う。
残念ながら、国家地方問わず公務員こそ、こういう危機感が薄いように感じる。
私の周りにもいるが、日本人と結婚しても母国へ送金する外国人。
年に何回も帰国する中国人妻。
学校のPTA活動にも非協力的だ。
友好はいいが、警戒も怠ってはならないと思う。
紙の本
危機
2018/05/15 21:24
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:451 - この投稿者のレビュー一覧を見る
あくまで「合法」なんですよね。
しかもWTO加盟しているから「外国人だから」という理由での排除はできません。
日本人も含めた規制が必要。
紙の本
領土
2021/02/04 22:16
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
国の領土という概念について、考えるきっかけになりそうです。どういう風に守り、世界と付き合っていくのか、難しそうです。