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ベイズ統計モデリング R,JAGS,Stanによるチュートリアル
著者 John K.Kruschke (著),国里 愛彦 (訳),坂本 次郎 (訳),杣取 恵太 (訳),高田 菜美 (訳),竹林 由武 (訳),徳岡 大 (訳),難波 修史 (訳),西田 若葉 (訳),平川 真 (訳),福屋 いずみ (訳),前田 和寛 (監訳),武藤 杏里 (訳),山根 嵩史 (訳),横山 仁史 (訳),小杉 考司 (監訳),前田 和寛 (訳),小杉 考司 (訳),井関 龍太 (訳),井上 和哉 (訳),鬼田 崇作 (訳),紀ノ定 保礼 (訳)
ベイズアプローチを用いた分析の入門書。ベイジアン分析をもっとも単純な種類のデータに適用する際に必要な、すべての基本的な概念と方法を紹介。また、それらの一般化線形モデルへの...
ベイズ統計モデリング R,JAGS,Stanによるチュートリアル
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商品説明
ベイズアプローチを用いた分析の入門書。ベイジアン分析をもっとも単純な種類のデータに適用する際に必要な、すべての基本的な概念と方法を紹介。また、それらの一般化線形モデルへの応用を、実例を使って詳細に説明する。【「TRC MARC」の商品解説】
近年,国内でも盛んになってきているベイズアプローチを用いた分析の入門書。
ベイズアプローチによる分析は,これまで帰無仮説有意性検定が中心であった領域においても,徐々に利用されつつある。またビジネスの現場においてもデータによる意思決定を行うためにベイズアプローチを採用する事例を耳にする。本書は,そのようなベイズアプローチを用いた分析の入門書である「Doing Bayesian Data Analysis, Second Edition: A Tutorial with R, JAGS, and Stan」の翻訳書である。
本書は三部構成からなる。第Ⅰ部では,基本としてベイズ推論やモデル・確率の基礎的な考え方と,以降実際に利用するRプログラミングについて解説する。第Ⅱ部では,2値データを用いて,近年におけるベイジアンデータ分析の重要な要素を説明する。特に,マルコフ連鎖モンテカルロ法(MCMC)や階層モデルなどについて,直観的に理解できるよう詳細に説明する。また帰無仮説有意性検定との対比においても,明確にその課題を指摘した上でベイズアプローチのメリットを説明している。そして第Ⅲ部では,一般化線形モデルをスタートに,実際のデータにベイズアプローチを適用する実践編である。
また,このように分析した結果について,論文などで報告するときについても言及しており,理論と実践のどちらかに偏ることなく,この一冊で導入から実践,報告まで網羅している。そして,より高度な分析へとステップアップしていく際にも,本書を通読していればスムーズに理解できるだろう。【商品解説】
目次
- 第1章 本書はどのような本か(はじめに読むこと!)
- 1.1.本書を読むことができるのは実在の人々です
- 1.2.本書の内容
- 1.3.第2版での改訂について
- 1.4.フィードバックのお願い
- 1.5.感謝!
- 第Ⅰ部 モデル,確率,ベイズの公式,そしてR
- 第2章 導入:確信度,モデル,パラメータ
- 2.1.ベイズ推論とは確率の確信度を再分配すること
- 2.2.可能性は記述的モデルのパラメータ値である
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