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商品説明
【大藪春彦賞(第20回)】【吉川英治文学新人賞(第39回)】2026年、多数の死者を出した京都暴動。感染症でもテロでもない。発端となったのは一頭の類人猿。東アフリカからきた「アンク(鏡)」という名のチンパンジーだった…。人類初の災厄に、霊長類研究者が立ち向かう!【「TRC MARC」の商品解説】
2026年、多数の死者を出した京都暴動(キョート・ライオット)。ウィルス、病原菌、化学物質、テロ攻撃の可能性もない。人類が初めてまみえる災厄はなぜ起こったのか。発端はたった一頭の類人猿、東アフリカからきた「アンク(鏡)」という名のチンパンジーだった。一人の霊長類研究者が壮大すぎる謎に立ち向かう。乱歩賞『QJKJQ』で衝撃の”デビュー”を果たした著者による、世界レベルの超絶エンターテインメント!
2026年、多数の死者を出した京都暴動(キョート・ライオット)。
ウィルス、病原菌、化学物質が原因ではない。そしてテロ攻撃の可能性もない。
人類が初めてまみえる災厄は、なぜ起こったのか。
発端はたった一頭の類人猿(エイプ)、東アフリカからきた「アンク(鏡)」という名のチンパンジーだった。
AI研究から転身した世界的天才ダニエル・キュイが創設した霊長類研究施設「京都ムーンウォッチャーズ・プロジェクト」、通称KMWP。
センター長を務める鈴木望にとって、霊長類研究とは、なぜ唯一人間だけが言語や意識を獲得できたのか、ひいては、どうやって我々が生まれたのかを知るためのものだった。
災厄を引き起こした「アンク」にその鍵をみた望は、最悪の状況下、たった一人渦中に身を投じる――。
江戸川乱歩賞『QJKJQ』で衝撃の”デビュー”を果たした著者による、戦慄の受賞第一作!
我々はどこから来て、どこへ行くのか――。人類史の驚異の旅(オデッセイ)へと誘う、世界レベルの超絶エンターテインメント!!【商品解説】
目次
- プロローグ
- 1 霊長類研究者
- 2 これは感染爆発ではない
- 3 超暴動
- 4 かつてこうであったもの
- エピローグ
著者紹介
佐藤究
- 略歴
- 〈佐藤究〉1977年福岡県生まれ。佐藤憲胤名義で書いた「サージウスの死神」が第47回群像新人文学賞優秀作となりデビュー。「QJKJQ」で第62回江戸川乱歩賞を受賞。
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お~!!こうきましたか!!
2019/05/07 10:43
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:sora - この投稿者のレビュー一覧を見る
さすがです
デビュー作とはまた違ったいい意味で納得
是非、デビュー作と合わせておすすめです