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紙の本
遺跡発掘師は笑わない 7 元寇船の紡ぐ夢 (角川文庫)
著者 桑原水菜 (著)
天才発掘師の無量が鷹島沖の海底遺跡で発見した黄金の剣が何者かに奪われ、犯人とおぼしき男が死亡した。その背後には、国際窃盗団コルドの暗躍があるらしい。この剣は高麗の「忠烈王...
遺跡発掘師は笑わない 7 元寇船の紡ぐ夢 (角川文庫)
遺跡発掘師は笑わない 元寇船の紡ぐ夢
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商品説明
天才発掘師の無量が鷹島沖の海底遺跡で発見した黄金の剣が何者かに奪われ、犯人とおぼしき男が死亡した。その背後には、国際窃盗団コルドの暗躍があるらしい。この剣は高麗の「忠烈王の剣」か、あるいは…。【「TRC MARC」の商品解説】
天才発掘師・西原無量は鷹島沖の海底遺跡で黄金の剣を発見するが、何者かに奪われてしまう。
同じ調査チームのダイバー・黒木と共に犯人捜しをはじめるが、犯人とおぼしき男は死亡。
その背後には、国際窃盗団コルドとその幹部バロン・モールの暗躍があるらしい。
この剣は高麗の「忠烈王の剣」か、あるいは黒木家に伝わる家宝「アキバツの剣」か?
歴史に秘められた真実がまた一つ明らかになる! 文庫書き下ろし、シリーズ第7弾!
【商品解説】
目次
- 第一章 真実は海の底に
- 第二章 太祖が愛した勇者
- 第三章 広大の秘密
- 第四章 交渉人・相良忍
- 第五章 刀剣の眠る海
- 第六章 バッカスの宴
- 終章
著者紹介
桑原水菜
- 略歴
- 千葉県生まれ、東京都在住。中央大学文学部史学科卒業。「風駆ける日」で1989年下期コバルト・ノベル大賞読者大賞を受賞後、90年『炎の蜃気楼』でデビュー。同シリーズは累計630万部を超える大ヒットとなる。他の著書に、今作を含む「西原無量」シリーズ、「赤の神紋」シリーズ、「シュバルツ・ヘルツ」シリーズなど多数。
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電子書籍
シリーズ 7作目
2020/10/09 23:15
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
前作『元寇船の眠る海』の続き
一人助ければまた一人捕まり、一つ謎が解けたと思えばまた一つ謎を呼ぶ
刀剣の正体は?刀剣の所有者は?
発掘チーム一丸になっての宝探しはまさに冒険小説、ワクワクしながら楽しんで読んでいた
正直言って宋だとか李氏朝鮮だとかの人名(地名)は区別がつかないし、漢字がいくつか並ぶと昔習った名前以外は、覚えられなくてページを行ったり来たり
あーもっと賢かったら良かったのに、と今更ながらの事を思ってしまった
JKも姿を現したし忍の謎も危ういし、おまけに世界的な裏のグループの人間にまで目をつけられてしまった無量、今後が不安だ
願わくば心も体も十分傷ついている無量をこれ以上誰も傷つけないで欲しい・・・
電子書籍
あー読んじゃった
2017/08/24 10:05
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kyota - この投稿者のレビュー一覧を見る
もっと味わって読めばよかった
どんどんどんどん先が知りたくて 携帯片手に 深夜ベットの上でゴロゴロしながら読んじゃった このシリーズをよみはじめてから3日で。
紙の本
元寇遺物後編
2022/09/25 13:56
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
元寇海底遺物後編。誰が味方で誰が敵か、さだかでない緊張感ある展開。ただ間違いなく無量の人的ネットワークは広がっている。登場時の印象最悪な無量パパだって、なんだかんだで無量を支えている。物語としては落ち着くべきとこに落ち着いた感じ。元寇や秀吉の朝鮮出兵等不幸な出来事はあれど古代より密接な交流があった地域。単に元寇遺物とだけ位置づけるのではなく、李氏朝鮮まで関連付ける発想には驚く。無量からしても専門外である海底遺物調査に動員し、極めてマイナー分野を衆知しようとした著者の見識にも感服。満足の一冊です。
紙の本
このシリーズは安定的に面白い!
2019/03/06 09:43
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぱぴぷ - この投稿者のレビュー一覧を見る
このシリーズは、毎回、ハラハラしながら面白く読めます。シリーズを重ねるにつれて、面白さも増しているような気もします。毎回の話に並行して、忍の裏の話も少しずつ明らかになってくるので、一つの話が一通り終わっても、忍の方の話が気になって、次巻も読みたくなってしまいます。
今回の発掘は元寇に関わるものでしたが、内容は後ろめたいことを抱えた人たちの裏切りと絆のお話でした。