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藤原定家全歌集 下 （ちくま学芸文庫）
著者 藤原定家 （著）,久保田淳 （訳）
日本和歌史上に聳立する歌人・藤原定家。その家集「拾遺愚草」を中心に、定家のすべての和歌に注釈を試みる。下は、「拾遺愚草員外雑歌」「拾遺愚草員外之外」等の約１４７０首のほか...
藤原定家全歌集 下 （ちくま学芸文庫）
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商品説明
日本和歌史上に聳立する歌人・藤原定家。その家集「拾遺愚草」を中心に、定家のすべての和歌に注釈を試みる。下は、「拾遺愚草員外雑歌」「拾遺愚草員外之外」等の約１４７０首のほか歌枕一覧、定家略年譜、初句索引を収録。【「TRC MARC」の商品解説】
下巻には『拾遺愚草員外』『員外之外』および「初句索引」等の資料を収録。最新の研究を踏まえ、現在知られている定家の和歌を網羅した決定版。【商品解説】
収録作品一覧
| 拾遺愚草員外雑歌 | ９−２０３ | |
|---|---|---|
| 拾遺愚草員外之外 | ２０５−４１９ | |
| 補遺 | ４２１−４４３ |
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鎌倉時代前期の歌人、藤原定家の歌1470首を味わえる一冊です！
2020/04/17 09:21
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投稿者：ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、鎌倉前期の公卿であり、歌人であった藤原定家の歌集です。藤原定家は、『新古今和歌集』や『新勅撰和歌集』の撰者として知られていますが、自らも多くの歌を詠み、『詠歌大概』や『明月記』、『千載和歌集』、『玉葉和歌集』、『続千載和歌集』、『新拾遺和歌集』などにそられの歌が残ってます。同書は、ちくま学芸文庫から上下２巻シリーズで刊行され、その下巻に当たります。同書では、『拾遺愚草員外雑歌』及び『拾遺愚草員外之外』などに残されている藤原定家の謳った約1470首が収録され、当時の風情を楽しむことができます。
