- カテゴリ:一般
- 発売日:2017/08/12
- 出版社: 日経BP社
- サイズ:24cm/159p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-8222-5948-8
読割 50
紙の本
「コンセプト力」でプロジェクトを動かす プロマネの新必修スキル
著者 好川哲人 (著)
「概念」の思考世界と「形象」の思考世界を行き来して、事象の本質を見極める「コンセプチュアル思考」の鍛え方と、プロジェクトへの応用法を解説する。『日経SYSTEMS』掲載に...
「コンセプト力」でプロジェクトを動かす プロマネの新必修スキル
「コンセプト力」でプロジェクトを動かす
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商品説明
「概念」の思考世界と「形象」の思考世界を行き来して、事象の本質を見極める「コンセプチュアル思考」の鍛え方と、プロジェクトへの応用法を解説する。『日経SYSTEMS』掲載に加筆し書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
ゴールが見えない難関プロジェクト
成否はPMの「コンセプト力」次第
ITシステムの開発が伴うプロジェクトの範囲が、以前よりも大きく広がりました。
その結果、初めのうちはゴールが見通しにくく、手探りで進めざるを得ないプロジェクトが増えています。
ITを駆使して新しい顧客の開拓を目指すデジタルビジネスのシステム開発は、その典型と言えます。
ゴールが見通しにくいプロジェクトは、従来のプロジェクトマネジメント手法だけで挑んでもうまくいきません。
例えば、プロジェクトマネジャー(PM)が、具体的なスケジュールやチーム体制をしっかりと計画できません。といって強引に決めると、プロジェクトが進むにつれて「この体制では実現できない」「開発の予算が足りない」といった問題にぶつかります。
これを回避するには、体制や予算といった仕組みを少しずつ詳細化していく必要があります。仕組みがなかなか固まらない中、プロジェクトを動かし、チームや関係者をまとめる能力がPMに求められます。
そこで今、PMが習得すべき新たなスキルがあります。「コンセプト力」です。
コンセプト力とは、「事象の本質を見極め、その本質を適切に表現したコンセプトを設定し、マネジメントする力」のこと。プロジェクトの本質をチームや関係者に浸透させることで、難関プロジェクトを舵取りできるようになります。
このコンセプト力を培う土台として、著者の好川哲人氏は「コンセプチュアル思考」を提唱しています。
「概念」の思考世界と「形象」の思考世界を行き来し、事象の本質を見極める思考法です。
本書を読むことで、コンセプト力やコンセプチュアル思考の鍛え方、プロジェクトへの適用方法が理解できます。
【商品解説】
近年、ゴールがはっきりせず手探りで進めざるを得ない“もやもやプロジェクト”が増えています。デジタルビジネス向けのシステム開発がその典型です。この状況を克服するために、プロジェクトマネジャーには今、新たなスキルの習得が求められています。プロジェクトの「本質」を見極める思考スキル「コンセプチュアル思考」です。本書を読めば、コンセプチュアル思考の鍛え方とプロジェクトへの応用法がよく理解できます。【本の内容】
目次
- ◎第1章 コンセプト力をモノにする
- 1-1 プロジェクトに必要な「コンセプト力」とは
- 1-2 構造化・概念化・直観で本質を見抜く
- 1-3 五つの思考軸を使ったコンセプト作成法(1)
- 1-4 五つの思考軸を使ったコンセプト作成法(2)
- 1-5 コンセプチュアル思考でプロジェクトを設計する
- 1-6 コンセプチュアル思考でチームを動かす
- ◎第2章 コンセプト力でプロジェクトを動かす
- 2-1 目的・目標の設定
著者紹介
好川哲人
- 略歴
- 〈好川哲人〉エム・アンド・ティ・コンサルティング代表。サービスブランド「PMstyle」を立ち上げる。著書に「コンセプチュアル思考」など。
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