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- カテゴリ:一般
- 発売日:2017/08/11
- 出版社: 日経BP社
- サイズ:19cm/215p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-8222-5954-9
読割 50
紙の本
「いい会社」ってどんな会社ですか? 社員の幸せについて語り合おう
著者 塚越寛 (著)
外部環境に左右されることなく、毎年少しずつ会社を成長させる「年輪経営」を提唱するカリスマ経営者が、2人の若きベンチャー起業家と「経営と幸福」の深い関係について語り合う。自...
「いい会社」ってどんな会社ですか? 社員の幸せについて語り合おう
「いい会社」ってどんな会社ですか?
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商品説明
外部環境に左右されることなく、毎年少しずつ会社を成長させる「年輪経営」を提唱するカリスマ経営者が、2人の若きベンチャー起業家と「経営と幸福」の深い関係について語り合う。自身の経営論のエッセンスなども紹介する。【「TRC MARC」の商品解説】
いい会社とは、どんな会社か――。
トヨタ自動車の豊田章男社長も共鳴する「年輪経営」の提唱者が
気鋭の起業家2人と考えた「経営と幸福」の深い関係
いい会社とは、一体どのような会社でしょうか。
哲学的なようで、経営においては極めて実践的な問いだと著者は言います。
ぶれない軸を持つためです。
長野県伊那市で寒天メーカー・伊那食品工業を経営してきた著者は、
トヨタ自動車の豊田章男社長も共鳴する「年輪経営」の提唱者。
48期連続増収増益を達成し、大企業のトップもベンチャー企業も教えを乞う
知る人ぞ知るカリスマ経営者です。
そんな塚越氏から直接教えを請いたいという気鋭の起業家、
働き方改革の旗手、サイボウズの青野慶久社長と、
ミドリムシで世界を救う社会派、ユーグレナの出雲充社長の2人が、それぞれ
塚越氏の元を訪れ、「社員を幸せにするいい会社のつくり方」を徹底的に議論しました。
「年輪経営」のエッセンスを簡潔にまとめた16の要点と
伊那食品工業の名物「朝行事」の様子も詳細に解説します。
「果たして、今年80歳の私のこうした考えは、46歳の青野社長、37歳の出雲社長の二人にどう映るのか、真剣に語り合いました。結論を言えば、世代を超えて大いに共鳴し、
経営には普遍の原理原則があることを再確認できました。
一方で、新しい時代の流れに目を見開かされ、気付き、学んだことも多くありました。」「いくつになっても人生は勉強の連続です。若き経営者に背中を押された私の学びが、
いい会社をつくりたいと願う読者の方々の日々の仕事に役立つことを願います。」
(「はじめに」より)
【商品解説】
社員を幸せにすることを第一に、毎年着実に成長を続ける「年輪経営」を提唱する著者・塚越氏。その経営哲学にはトヨタ自動車の豊田章男社長も深く共鳴している。本書は、塚越氏から直接教えを請いたいという気鋭のベンチャー起業家2人との白熱授業の講義録。働き方改革を進め、自らも育児休暇を取得したイクメン起業家のサイボウズ・青野慶久社長と、ミドリムシで食糧・環境問題を解決しようと意気込む「社会的」起業家のユーグレナ・出雲充社長が、快適な職場づくりから企業の永続性まで、6つの切り口で「社員を幸せにする経営」を深掘りする。新世代の視点を交えて『年輪経営』を進化させた、若手からベテランまで、各リーダーに役立つ経営の教科書。【本の内容】
目次
- はじめに
- 働き方改革を先駆的に進めるイクメン起業家
- 青野慶久が塚越さんに聞きたいこと
- ◆01 職場を快適にするとどんないいことが起こるのでしょうか?
- 半分の人生で幸せか/経費削減はNG言葉/会議室にキッチンがある?/田舎の魅力を磨こう
- 要点1:掃除は無駄と軽視すれば多くを失う
- 要点2:工場を潜水艦にしてはならない
収録作品一覧
働き方改革を先駆的に進めるイクメン起業家 青野慶久が塚越さんに聞きたいこと | 青野慶久 述 | 15−157 |
---|---|---|
ミドリムシで世界を救う社会派起業家 出雲充が塚越さんに聞きたいこと | 出雲充 述 | 159−211 |
著者紹介
塚越寛
- 略歴
- 〈塚越寛〉1937年長野県生まれ。伊那食品工業会長。相場商品だった寒天の安定供給体制を確立。
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経営の在り方を考える良書です!
2018/07/05 11:53
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、数多くの日本企業のトップがその教えを乞うために訪れるという長野県の小さな寒天製造企業のカリスマ経営者による書です。彼は、優秀な2人のベンチャー企業経営者と真剣に「企業とは?」、「経営とは?」を検討し、経営で重要なもの、その根幹にあるものを「年輪経営」と呼んで、企業の経営の健全化に取り組んできました。そのことが本書では丁寧に解説されています。一体、彼が言う「年輪経営」とはどういうことなのか。本書を読めば、それが分かり、また経営の真髄が見えてきます。