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歴史に「何を」学ぶのか(ちくまプリマー新書)

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  • みんなの評価 5つ星のうち 4.2 7件
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  • カテゴリ:中学生 高校生 一般
  • 発売日:2017/08/03
  • 出版社: 筑摩書房
  • レーベル: ちくまプリマー新書
  • サイズ:18cm/254p
  • 利用対象:中学生 高校生 一般
  • ISBN:978-4-480-68987-0

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新書

紙の本

歴史に「何を」学ぶのか (ちくまプリマー新書)

著者 半藤一利 (著)

天皇はなぜ退位を望んだのか。戦前の昭和史と現代、何が似ているのか−。昭和史の大家が、「いま」を考えるために歴史へアプローチし、歴史を知ることの面白さと大切さを伝える。【「...

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歴史に「何を」学ぶのか (ちくまプリマー新書)

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商品説明

天皇はなぜ退位を望んだのか。戦前の昭和史と現代、何が似ているのか−。昭和史の大家が、「いま」を考えるために歴史へアプローチし、歴史を知ることの面白さと大切さを伝える。【「TRC MARC」の商品解説】

「いま」を考えるための歴史へのアプローチ! 歴史探偵への目覚め、天皇退位問題の背景、アメリカの現在と過去・・・未来へ向けた歴史の学び方を語り尽くす。【商品解説】

歴史探偵への目覚め、天皇退位問題の背景、アメリカの現在と過去・・・幕末史、昭和史から未来へ向けた歴史の学び方を語り尽くす。【本の内容】

目次

  • はじめに 歴史にまつわる不思議
    • (一)ニホンとニッポン
    • 「大日本は神国なり」/「ホン」と「ポン」/国号の読み方/読みを統一しようとしたけれど
    • (二)狛犬さんと仁王さま
    • あ、うん
  • 第一話 天皇退位問題について
    • (一)皇太子殿下の戦争体験
    • 天皇陛下の意思表明/光格天皇のこと/あるべき天皇像を追い求めて/わたくしの推理/明仁天皇の戦争体験
    • (二)わたくしの戦争体験
    • 三月十日夜の大空襲/中川のたもとから/すべてが焼尽したあとに/新しい皇位継承のかたち

著者紹介

半藤一利

略歴
〈半藤一利〉1930年生まれ。東京大学文学部卒業。『文藝春秋』『週刊文春』編集長、専務取締役を経て、作家。「漱石先生ぞな、もし」で新田次郎文学賞、「ノモンハンの夏」で山本七平賞受賞。

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みんなのレビュー7件

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評価内訳

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紙の本

本書の読み方として、「おわりに」を読んでからはじめにに戻って読み進めていくといいのではないかと私は思う

2017/08/14 09:58

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:くりくり - この投稿者のレビュー一覧を見る

戦後72年。第2次世界大戦を実感として語れる人は残り少なくなった。
8月15日を前後して、NHKは戦時下の状況を連日のように放送している。民放が、8月15日をすでに無視する中で、NHKの歴史の事実に学ぶ姿勢は、今後も大切にしてもらいたい。
本書は、歴史に「何を」学ぶかを問いかけている。
「過去はじつはわたくしたちが向き合っている現在、そして明日の問題につながっている」「いま私の周りには、自己を正当化し、歴史を公正に学ぶことを『自虐史観』と排する人が少なくない」何たることかと・・・終戦の経緯を「日本の一番長い日」としてノンフィクションを著した著者が、戦争に至った経緯を明治維新前からとき起こし、戦争の愚かしさを再び語る。
いま語るその決意は、「おわりに」に書かれている。ヒトラーが台頭した1930年代からの様子は、今の日本の状況とよく似ていることにも気づかされる。
本書の読み方として、「おわりに」を読んでからはじめにに戻って読み進めていくといいのではないかと私は思う。

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紙の本

歴史を知ることがこれからを知ること。少しずつ形を変えて繰り返すかもしれない歴史を考える。

2017/10/05 18:01

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:銀の皿 - この投稿者のレビュー一覧を見る

第二次世界大戦の終戦時期などの考察からさかのぼり日露戦争へ、明治維新へ、そしてその時代を生きた人物へ。
近代史を研究してきた著者の「自分史」のようなものも含めて書かれた、読みやすい「戦後を中心とした日本歴史の見方」である。「天皇退位」は身近な話題なので、冒頭に入れるのにはよかったと思う。勝海舟や夏目漱石などを通してみた形の書き方も上手く興味を引き付けてくれる。

ご自身の著作の話など、少し自慢話めいたところも出てきたりして「おじいちゃんの昔話」的に思える部分もある。本題の「歴史に何をまなぶのか」に至るまでが長いのでそう思うのかもしれない。著者自身が「疑問に思って調べたら違っていた」ことも多いので、そういう風に書き出す必要もあったのかも。記録のために勝者がつくった部分もあるというのが歴史。著者が繰り返し言及するのは「聞いた話をうのみにしない」ということでもあるようだ。

「歴史は繰り返す」という古代ローマ人の言葉もあるが、著者自身は「四十年史観」という言葉で日本の近代史では40年ごとに大きな節目がある、と書く。明治維新から40年で何があったか。日露戦争から40年で何があったか。第二次大戦後40年では何があったか。その後の40年(それが今だ)では何が起こるのか。歴史はただくり返すのではなく(それまでを知ったうえで)少し違う形で繰り返す。「らせん」という単語が心に浮かぶところであった。このあたりでは2017年現在のアメリカ大統領なども登場するので「歴史は繰り返すのか」がとても身近に感じられる。

歴史を知ることがこれからを知ること。少しずつ形を変えて繰り返すかもしれないものであること。読みやすい本なので、おじいちゃんの話を聞くつもりで、著者の考え方も鵜呑みにしないで、そこから「何が本当か」を考えるつもりで読んでみてほしい本である。

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2017/09/11 17:25

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2017/09/24 21:48

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2017/08/24 13:51

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2017/10/01 09:41

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2017/09/23 02:58

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