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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2017/08/25
  • 出版社: 講談社
  • サイズ:20cm/278p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-06-220758-4

紙の本

大学病院の奈落

著者 高梨 ゆき子 (著)

未熟な技量で高度医療に挑む「野心家」医師と、ポストに執着する教授たちが引き起こした惨劇。なぜ変わらないのか。なぜ変われないのか。新聞協会賞受賞記者が書き尽くす医療ノンフィ...

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大学病院の奈落

税込 1,760 16pt

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商品説明

未熟な技量で高度医療に挑む「野心家」医師と、ポストに執着する教授たちが引き起こした惨劇。なぜ変わらないのか。なぜ変われないのか。新聞協会賞受賞記者が書き尽くす医療ノンフィクション。【「TRC MARC」の商品解説】

2014年、群馬大学医学部附属病院で手術を受けた患者8人が相次いで死亡。執刀したのは、40代男性医師・早瀬だった。読売新聞医療部のスクープ記事から、医学界を揺るがす大スキャンダルが発覚した。死亡例が積み重なるなかで、なぜ誰も技量の未熟な早瀬の「暴走」を止めなかったのか。その背景には、群馬大学病院内のポスト争い、学閥、セクハラ問題が影を落としていた――。


2014年、群馬大学医学部附属病院で手術を受けた患者8人が相次いで死亡したことが発覚した。
執刀したのは、40代男性医師・早瀬だった。
読売新聞医療部のエース・高梨記者は、この事実を察知。2014年11月にスクープ記事を放ったところから、医学界を揺るがす大スキャンダルがはじめて白日のもとにさらされた。
院内調査によって、さらに10人が死亡していたことが発覚。
技量の未熟な早瀬が、超一流外科医でも尻込みする言われた高難度の最先端手術に挑んだのはなぜなのか。
死亡例が積み重なるなかで、なぜ誰も早瀬の「暴走」を止めなかったのか。
その背景には、群馬大学病院内のポスト争い、学閥、セクハラ問題が影を落としていた――。
乱れ飛ぶ怪文書。
患者には知らされない、保険診療の闇。
旧帝大がいまだに力を振るう、医師会の勢力争い。
いまなおそびえ立つ、「白い巨塔」――。
高梨記者は一連の報道で日本新聞協会賞を受賞している。【商品解説】

目次

  • プロローグ ある男性の死
  • 第1章 「死亡率12%」の衝撃
  • スクープ記事/遺族は何も知らなかった/先生はいつもいない/苦痛に満ちた最期
  • 第2章 パンドラの箱が開いた
  • 学長選直前の不祥事/「全てにおいて過失があった」/弁護団が明かした新事実
  • 第3章 院内戦争
  • 第一外科vs.第二外科/有力助教授はなぜ外されたか/怪文書乱れ飛ぶ教授選/セクハラ問題/「俺は悪くない」
  • 第4章 見えてきた真相
  • 仕切り直しの調査/「手術ありき」だった/悪しき伝統
  • 第5章 遺族の物語

著者紹介

高梨 ゆき子

略歴
〈高梨ゆき子〉お茶の水女子大学卒業。読売新聞医療部記者。群馬大学病院の腹腔鏡手術をめぐる一連のスクープにより、2015年度新聞協会賞を受賞。

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評価内訳

紙の本

医療の不確実性

2017/12/24 14:28

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:hiroyuki - この投稿者のレビュー一覧を見る

この本を読んだ人は、大学病院と言うのは何て酷いところなのだろうと思うだろう。確かに、次から次へと患者が死んだ時、何ら検証もしなかった大学当局、関わった医師たちはひどかったと思う。
 しかし、大学病院に勤めている若い医師(研修医、専修医クラス)たちを知っている自分からすると、それは一面的である。彼らは殆ど休みもなく(1月に1日休めるかどうかと言っていた)、朝は一番に来てカンファレスの準備をし、その前日は資料の整理等で一番遅くまで残っている。だから、大学病院はブラック(企業)なのだと言われるだろうが、そういう世界で頑張っている医師たちが大半なのである。当然、大学病院としては、最先端の治療や研究もしなければならない。
 病院を糾弾することは簡単だが、患者たちも賢くなって、病気というものを理解すべきだろう。クレーマーになっても誰も得しない。医療は不確実なもので、限界があるものである。

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