「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
なぜ思想家たちは皆、プルーストを語るのか? 主に「失われた時を求めて」を素材に、ベンヤミン、バタイユ、バルト、ドゥルーズなど現代思想家8人の「プルースト論」を縦横無尽に解き明かす。【「TRC MARC」の商品解説】
ベンヤミン、バタイユ、バルト、ドゥルーズ――綺羅星のごとき思想家たちは、誰もが魅惑の書『失われた時を求めて』を手にし、語らずにはいられなかった。この20世紀小説の金字塔に彼らは何を見たのか? この作家の何がこれほどまでに彼らを惹きつけたのか。縦横に読み解かれる8人の論が交錯するその地点に、かつて誰も目にしたことのない現代思想の核心が浮かび上がってくる。前人未到の野心的企て!【商品解説】
目次
- 緒 言
- 第1章 ヴァルター・ベンヤミン 隠喩
- 第2章 ジョルジュ・バタイユ 悪
- 第3章 エマニュエル・レヴィナス 他者
- 第4章 ロラン・バルト 愛
著者紹介
土田 知則
- 略歴
- 〈土田知則〉1956年長野県生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。千葉大学大学院人文科学研究院教授。専門はフランス文学・文学理論。著書に「プルースト反転するトポス」など。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
このテーマではやはりバルトとドゥルーズが重要か
2023/12/27 14:15
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ichikawan - この投稿者のレビュー一覧を見る
ベンヤミン、バタイユ、レヴィナス、バルト、マン、ジラール、ドゥルーズ、ミラーの「現代思想に散在する八名の「プルースト読み」」がいかにプルーストを論じたのかを扱っている。いかにもからやや意外な名前もあるが、このテーマではやはりバルトとドゥルーズが重要なのだろう。