「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
2017年(平成29年)5月成立の民法(債権法)改正を踏まえた、プロのための理論と体系を提示する債権総論体系書。2は、債権の消滅、債権関係における主体の変動、多数当事者の債権関係を収録。【「TRC MARC」の商品解説】
★新法ベースのプロ向け体系書、待望の第II巻!(全2巻)★
2017(平成29)年5月成立(公布:平成29年6月2日〔法律第44号〕)の債権法改正の立案にも参画した著者による体系書。旧著である『債権総論I(第2版)』、『債権総論II(第3版)』を全面的に見直し、旧法の下での理論と関連させつつ、新法の下での解釈論を掘り下げ、提示する。新法をもとに法律問題を処理していくプロ(研究者・実務家)のための理論と体系を示す。
第Ⅰ巻に続き、後半にあたる本書では、第5編・債権の消滅から第7編・多数当事者の債権関係までを収める(全Ⅱ巻完結)。【商品解説】
目次
- 第5編 債権の消滅
- 第1部 弁済・弁済供託・代物弁済
- 第2部 弁済の当事者
- 第3部 相殺
- 第4部 更改・免除・混同
- 第6編 債権関係における主体の変動
- 第1部 債権譲渡
- 第2部 債務引受
- 第3部 契約上の地位の移転(契約引受・契約譲渡)
- 第4部 第三者のためにする契約
著者紹介
潮見 佳男
- 略歴
- 京都大学大学院法学研究科教授
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
人気の書 待望の第2巻 860頁もあり、もはや辞書
2017/09/29 12:14
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぴんさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
争点を考える視点の提示・分析・丁寧な理由付けはとても参考になる。制度の構造を立法過程・比較法的視点・実務要請を踏まえ、丁寧に説明された、非常に優れたものである。第1巻に続き第5編債権の消滅から第7編多数当事者間の債権関係までで860頁。もはや教科書ではなく、実務家も参考にすべき辞書。