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紙の本
親鸞と日本主義 (新潮選書)
著者 中島岳志 (著)
“信仰”は、いかに“愛国”へと変化したのか。近代日本思想の“盲点”である「親鸞思想と国粋主義」の危険な関係に迫る評論。『考える人』掲載に加筆・修正し、書き下ろしを加え単行...
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商品説明
“信仰”は、いかに“愛国”へと変化したのか。近代日本思想の“盲点”である「親鸞思想と国粋主義」の危険な関係に迫る評論。『考える人』掲載に加筆・修正し、書き下ろしを加え単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】
なぜ“南無阿弥陀仏”は、ファシズムと接続したのか――。大正から昭和初期にかけて起きた親鸞ブーム。その絶対他力や自然法爾の思想は、やがて“国体”を正当化する論理として、右翼や国粋主義者の拠り所となる。ある者は煩悶の末に、ある者は戦争の大義を説くために「弥陀の本願=天皇の大御心」と主張した。「親鸞思想と国体」という近代日本の盲点を衝き、信仰と愛国の危険な関係に迫る。【商品解説】
著者紹介
中島岳志
- 略歴
- 〈中島岳志〉1975年大阪生まれ。京都大学大学院博士課程修了。東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授。専攻は南アジア地域研究、近代日本政治思想。「中村屋のボース」で大佛次郎論壇賞を受賞。
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