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- カテゴリ:一般
- 発売日:2017/08/10
- 出版社: マガジンハウス
- サイズ:21cm/184p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-8387-2961-6
読割 50
紙の本
東京の夫婦
著者 松尾スズキ (著)
夫は、作家で演出家で俳優の51歳。妻は、31歳の箱入り娘。東京で出会って、東京で夫婦になった−。松尾スズキがユーモラスに赤裸々に綴る、夫婦の軌跡。『GINZA』連載をもと...
東京の夫婦
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商品説明
夫は、作家で演出家で俳優の51歳。妻は、31歳の箱入り娘。東京で出会って、東京で夫婦になった−。松尾スズキがユーモラスに赤裸々に綴る、夫婦の軌跡。『GINZA』連載をもとに加筆・訂正して単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】
「僕、51歳、福岡出身。M子、31歳、茨城出身。東京で出会った」
東京で家族を失った男に、東京でまた家族ができた。
夫は、作家で演出家で俳優の51歳。妻は、31歳の箱入り娘。
東京で出会って、東京で夫婦になった。
ときどきシビアで、ときどきファンタジーで。
東京の夫婦はたくさんいる。そのどれにもドラマがある。
これも一つの東京の夫婦のストーリー。
「大人計画」を主宰し、
作家、俳優として活躍する松尾スズキさん。
2014年に「普通自動車免許を持った一般の女性」
(著者twitterより)と再婚した松尾氏が
その結婚生活を綴ったエッセイ「東京の夫婦」
(雑誌GINZAで2015年より連載)が単行本化。
松尾氏ならではの諧謔的で赤裸々な描写に笑いつつ、
ときに本質を鋭く見据えた視点からあぶりだされる
「今の社会に漂う閉塞感や歪み」に共感させられる、
多面的な魅力を持つ作品となりました。
「今までの著作の中で最も文章を練り上げて書いたものの一つ」と著者も認める、
34の「結婚」の像。
「この本には、僕が大好きな松尾さんがたくさん詰まっています」
(帯コメント・星野源)
【商品解説】
著者紹介
松尾スズキ
- 略歴
- 〈松尾スズキ〉1962年生まれ。福岡県出身。作家。演出家。俳優。「大人計画」主宰。第41回岸田國士戯曲賞受賞。著書に「老人賭博」など。
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