サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 3.7 29件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2017/09/28
  • 出版社: 講談社
  • サイズ:20cm/231p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-06-220759-1

紙の本

高架線

著者 滝口悠生 (著)

古アパート「かたばみ荘」では、出るときに次の入居者を自分で探してくることになっていた。部屋を引き継いだ住人がある日失踪して…。人々の記憶と語りで綴られていく16年間の物語...

もっと見る

高架線

税込 1,760 16pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

古アパート「かたばみ荘」では、出るときに次の入居者を自分で探してくることになっていた。部屋を引き継いだ住人がある日失踪して…。人々の記憶と語りで綴られていく16年間の物語。『群像』掲載を書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】

思い出すことで、見出され、つながっていくもの。注目の芥川賞作家、初めての長篇小説。風呂トイレつき、駅から徒歩5分で家賃3万円。古アパート「かたばみ荘」では、出るときに次の入居者を自分で探してくることになっていた。部屋を引き継いだ住人がある日失踪して……。人々の記憶と語りで綴られていく16年間の物語。


思い出すことで、見出され、つながっていくもの。
注目の芥川賞作家、初めての長篇小説。

風呂トイレつき、駅から徒歩5分で家賃3万円。古アパート「かたばみ荘」では、出るときに次の入居者を自分で探してくることになっていた。部屋を引き継いだ住人がある日失踪して……。人々の記憶と語りで綴られていく16年間の物語。【商品解説】

著者紹介

滝口悠生

略歴
〈滝口悠生〉1982年東京都生まれ。「楽器」で新潮新人賞を受賞しデビュー。「愛と人生」で野間文芸新人賞、「死んでいない者」で芥川龍之介賞受賞。

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー29件

みんなの評価3.7

評価内訳

紙の本

東京23区内なのに東長崎

2021/09/20 14:26

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る

平成なのに昭和ノスタルジーなアパート、かたばみ荘に住んでみたくなります。リレー形式で移り住む店子も個性派揃いで、やがては訪れる退去・取り壊しが名残惜しいです。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

凝った設定の小説でした。

2021/05/24 14:25

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:タオミチル - この投稿者のレビュー一覧を見る

西武池袋線の池袋駅から2つ目の駅、東長崎駅から徒歩圏内の古アパート「かたばみ荘」。東京の片隅によくありそうなアパートは、退出するときに次の入居者をみつけなければならないというルールがある。
そのルールにのっとり部屋を出たものの、次の入居者が家賃滞納のまま行方不明になってしまい...。最初は、そこから始まる「かたばみ荘」関係者たちのにオムニバス短編集だと思って読み進む。それだけでも十分味わい深い物語なのだが、いつしか、ミステリーっぽい展開になってゆく。
かたばみ荘は解体され、小説の登場人物たちでそれを見守りつつ、そこで明かされるかたばみ荘の秘密。
なんとも、凝った物語だなぁと、しみじみ。この作家の本を読むのは初めてだけれど、他の作品も読んでみようと思う。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

東京のはずれっぽさがたまらない

2020/03/09 23:42

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:オオバロニア - この投稿者のレビュー一覧を見る

家賃3万円、次の入居者は自分で見つける、西武池袋線沿いのボロアパートかたばみ荘が舞台の連作小説。なんとなく学生時代から社会人時代までを過ごす人、その嫁、仕事が嫌になって失踪する人、そのバンド仲間、近くの喫茶店の店員、様々な人生がかたばみ荘を通して見えてくる。

どの章も誰かが自分の思い出とか見たものを話す形式で進むから、常に誰かの目線で話が進行する所も良くて、良い具合に脱線するし、肝心なところが想像で補完されていたりする。小説としてはちょっと新しいけど、人間を描くってそういうことなのかなと滝口節を読むたびに思うところもあったりして。

「茄子の輝き」と同じく舞台を東京の西の地味な場所に据えていて、なんでもあるようでいて何もない東京のはずれっぽさが作風に合っている。「高架線」越しに見えるなんてことのない日常を描いた長編の最後の一文を読んで、それで高架線ってタイトル持ってくるかー!カッコいい!と思いつつ本を閉じた。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

題名に

2019/03/04 19:19

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:おどおどさん - この投稿者のレビュー一覧を見る

惹かれました。平成も終わろうとしているけど、昭和の香りが漂うお話だなと思う。ミステリーの要素もありつつ、ノスタルジックな感じもあり、淋しさも漂う。面白い。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2017/12/03 19:56

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2017/11/06 09:08

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2017/11/12 17:44

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2017/12/03 20:32

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2020/11/08 00:49

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2018/01/20 13:48

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2018/03/05 21:38

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2018/03/23 22:08

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2018/05/04 16:14

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2018/08/09 18:40

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2018/08/12 14:50

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。