パパは脳研究者 子どもを育てる脳科学

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投稿者：百書繚乱　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

結婚11年で生まれた長女が４歳を迎えるまでの育児を、父として、脳研究者としてつづった「脳科学の育児術」

　・「痛い！」と患部が押さえられるのは見逃せない変化
　・ウソがつけるのは高度な認知プロセスができる証拠
　・トイレでおしっこができる自制心は社会性の芽ばえ

各節末の「こぼれ話」には父親の愛があふれ、ところどころにはさまれる「コラム」では子育てのポイントを学ぶことができる

「本書は、個人的な育児記録であると同時に、脳の発達を通じて脳の働きについて考えるための解説書でもあります」－「はじめに」より

いっしょに子育てをしてきたような思いになるお嬢さんが４歳の誕生日を前に「マシュマロ・テスト」(本書「おわりに」参照)にみごと合格する場面では、思わず目頭が熱くなる

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投稿者：タラ子　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

脳科学者の著者の育児の記録だが、子どもの成長に伴い、脳内では何が起こったためにそれができるようになったのかが分析されていてとても面白かった。
また、25年間脳を研究してきた著者が効果的だと考える子育ての方法もとても勉強になる。
参考にされた文献もしっかり掲載されていて信頼度もある情報だと思った。

こぼれ話のコーナーでは思わずクスッと笑ってしまうような著者と娘さんのやりとりが書かれていてほっこりした。
育児書としても買って良かった！

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投稿者：ちこ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、脳科学者である池谷裕二氏による愛娘さんの4歳までの成長記録と育児記録を収めたものです。脳科学がわかると、子育てが楽しくなると著者は説いていますが、同書を読むと、その意見がもっともであるとことが非常によく分かります。脳の発達と子どもの身体の成長を見つめた非常に興味深い育児書です。ぜひ、多くの方々の読んでいただきたい一冊です。

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投稿者：とまと　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

子育て中の人にぜひ読んでもらいたいです。見方が変わる話だらけです。不思議な脳は知れば知るほど面白いです。

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投稿者：ちゃま　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

日々言動が変化したり、できることが増えていく子どもの成長。
そんな子どもの成長を脳研究者の視点で見ると、こんなに面白いのかと驚きました。
育児に活かすというよりも、成長の裏付けをするという感覚でした。
月齢に合わせて読んでいきたいと思います。

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投稿者：なつめ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

興味はあるけれども、むずかしくて敬遠しがちな脳科学についてわかりやすく説明してくれています。子育てに、役立ちそうです。

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投稿者：ハム　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

読みながら、何度もへー、そうなんだと独り言を言っていました。知らないことが多くて、子供の脳ってすごいなと思いました。

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投稿者：きりん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

脳研究者による育児術です。この手の育児書は母親の立場からかかれたものが多いような気がするので、パパの意見はこうなんだと新鮮な感じで読めました。