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紙の本
山本直純と小澤征爾 (朝日新書)
著者 柴田 克彦 (著)
「男はつらいよ」などのテーマ曲を手掛け、音楽を大衆に伝え続けた山本直純。単身日本を飛び出し、クラシック界の頂点へ駆け上がる小澤征爾。日本クラシック音楽の基礎を築いた2人の...
山本直純と小澤征爾 (朝日新書)
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商品説明
「男はつらいよ」などのテーマ曲を手掛け、音楽を大衆に伝え続けた山本直純。単身日本を飛び出し、クラシック界の頂点へ駆け上がる小澤征爾。日本クラシック音楽の基礎を築いた2人の波乱万丈な人生をダイナミックに描く。【「TRC MARC」の商品解説】
「お前は世界に出て、日本人によるクラシックを成し遂げろ。俺は日本に残って、お前が帰って来た時に指揮できるよう、クラシックの土壌を整える」小澤征爾は、自分より優れた才能を持つ山本直純の激励を受けて日本を飛び出し、クラシック界の巨匠への道を駆け上がって行く。一方で山本直純は、「男はつらいよ」「3時のあなた」「8時だよ、全員集合」などのテーマ曲を手掛け、音楽の素晴らしさを庶民に伝え続ける。しかし、その多才さゆえに、彼はクラシック界では異端の扱いを受けてしまった。クラシックを心から愛し、新日本フィルの立ち上げに奔走した二人の錯綜した人生をダイナミックに描く一冊。【本の内容】
単身日本を飛び出し、クラシック界の頂点へ駆け上がる小澤征爾と音楽を大衆に伝え続けた山本直純の人生をダイナミックに描く。【本の内容】
著者紹介
柴田 克彦
- 略歴
- 〈柴田克彦〉1957年福岡県生まれ。國學院大學文学部卒。中学、高校、大学の吹奏楽部でトロンボーンを演奏。専門紙の編集者、クラシック音楽マネージメントの宣伝担当を経て独立。音楽ライター。
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