サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

ブックオフ宅本便ポイント増量キャンペーン ~4/15

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 4.3 146件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 取扱開始日:2017/08/06
  • 出版社: 角川春樹事務所
  • レーベル: ハルキ文庫
  • サイズ:16cm/289p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-7584-4110-0
文庫

紙の本

あきない世傳金と銀 4 貫流篇 (ハルキ文庫 時代小説文庫)

著者 高田 郁 (著)

大坂天満の呉服商「五鈴屋」の5代目・惣次とその女房・幸は順調に商いを広げていた。だが、幸の商才を疎むようになった惣次は、ある事件をきっかけに姿を消す。お家さん・富久の決断...

もっと見る

あきない世傳金と銀 4 貫流篇 (ハルキ文庫 時代小説文庫)

税込 638 5pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

大坂天満の呉服商「五鈴屋」の5代目・惣次とその女房・幸は順調に商いを広げていた。だが、幸の商才を疎むようになった惣次は、ある事件をきっかけに姿を消す。お家さん・富久の決断は五鈴屋と幸をどんな運命へと誘うのか…。【「TRC MARC」の商品解説】

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー146件

みんなの評価4.3

評価内訳

紙の本

今回はねえ、、

2017/08/15 18:32

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:szk - この投稿者のレビュー一覧を見る

ネタバレなんとまあ、そうなるのね。今回の展開はちょっとやり過ぎかなーという気持ちが否めない。別に養子でもよかったんじゃないかとも思うけれど。できすぎる妻が疎まれるのはしょうがないのかな、もっと陰で守り立てるその能力があれば、話は変わってきただろうけれど。やっぱ夫としては不甲斐ないよねえ。現代ならさちは結婚なんてしないでバリバリ働くキャリアウーマンになるんだろうね。江戸だからムズカシイだけで。しかしこれといった失敗もなく実績を積んでいるさちはすごい。浄瑠璃人形とおなじ出で立ちでの観劇の件はちょっと感動。よく考えた。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

ネタバレありの、幸(さち)三人の孫に嫁ぐ、の巻

2024/01/31 16:40

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る

書名にある「世傳」とは「代々にわたって伝えていく」という意味で、
 高田郁さんの人気シリーズにぴったりの言葉です。
 「貫流篇」は、その『あきない世傳 金と銀』の第四巻めになります。
 「貫流」とはあまり聞きなれない言葉ですが、
 漢字そのままの「貫らぬいて流れるさま」と辞書に出ています。
 シリーズ三巻が終わったばかりで、あまりにも急転すぎる展開に
 それでも商いを極めたいという主人公幸の思いそのものでしょうか。
 ネタバレありの、ご用心、ご用心。

 学者の娘として生まれた幸(さち)ですが、幼くして父と兄を亡くし、
 大坂の呉服商「五鈴屋」の女衆として奉公にでます。
 「五鈴屋」は、二代目徳兵衛の嫁であった富久(ふく)がお家さんで、
 三人の孫が店にいました。
 長男が四代目徳兵衛を継いでいますが、これが女好きのダメな男で
 名家からもらった嫁にも逃げられ、その後添えになったのが幸です。
 この四代目が遊び呆けて亡くなったあと、次男であった惣次が後を継ぎます。
 商売熱心だった五代目徳兵衛(惣次)は幸の才能を見込んで、
 彼女を嫁として迎えます。
 これで、幸の日々も安泰と思えましたが、惣次は幸の才能に嫉妬してしまいます。
 ここまでが、これまでのお話。

 惣次の出奔から、この四巻は始まります。
 主をなくした「五鈴屋」はどうなるのか。
 末の孫智蔵がいますが、彼は商売が苦手。本好きが高じて家を出ています。
 ですが、「五鈴屋」のために六代目徳兵衛となる決心をします。
 そして、なんと幸を嫁に迎えるのです。
 幸は「五鈴屋」の三人の孫の嫁になるのですから、びっくりする展開です。
 ですが、幸は商いの才をいかんなく発揮していくことになります。
 「貫く」のも、大変。幸のこれからにも目が離せません。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

読み応えあります

2022/08/08 10:51

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:かのま - この投稿者のレビュー一覧を見る

「みをつくし料理人」シリーズが大好きで、このシリーズも読み始めました。ジャンルは違えども、一生懸命でけなげな主人公に肩入れしたくなる、そんな話です。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

落ち着くところに落ち着いた感じの巻

2021/08/13 04:03

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たっきい - この投稿者のレビュー一覧を見る

目まぐるしく代替わりする五鈴屋。でもようやく落ち着くところに落ち着いた感じでしょうか。そして富久は、本当に残念。五鈴屋が大きくなるところを見せてあげたかった。この巻では売り方の話が出ますが、大阪が船場を中心に繊維の街として発展してきた経緯がよく分かりました。また、天神祭を大阪の人が楽しみにしているのは、祭りの楽しみだけでなく、これを境に暑さが和らぐ気になるからとのこと、地元出身なのに初めて知ることも多く、本当にいいです。最後は、またまたいいところで終わりなので、早く次を読みたい気持ちがいっぱいです。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

あきない世傳金と銀 4

2019/09/04 08:16

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:yukko - この投稿者のレビュー一覧を見る

私生活では婚姻関係や身内の死など波乱万丈、
はた目には色々な苦難を乗り越えて・・・と映りますが
主人公幸が商いの手腕をふるえるための大事なステップだったのかも
「人を育て、我も育つ」大事なことに改めて気づかされる一冊でした

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

あっという間に読んでしまった

2018/06/29 17:48

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:あんこパン - この投稿者のレビュー一覧を見る

「みをつくし料理人」シリーズとはがらっと内容が変わった、江戸時代人情物語ですが、描かれる人々は、変わらず、温かい気持ちを持った人が多いので、読後感がいつもさわやかです。第1巻から、まさか、まさかの展開が続き、今回もあっという間に読んでしまいました。半年に一度の出版のようですが、次が待ち遠しいです。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

やっとポジションが定まってよかったね

2018/05/20 23:30

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たあまる - この投稿者のレビュー一覧を見る

苦労してきた主人公の幸(さち)が、大変な紆余曲折の末、呉服屋のご寮(りょん)さんとして商売の腕を揮えるようになりました。
愛読者としては、やっとポジションが定まってよかったね、という感じです。
「笑って、勝ちに行く」という幸のモットーがこれからもっと生かされそうで楽しみです。
ただ、西宮市民としては、幸のふるさと津門村のことがほとんど出てこないのが、残念。
巻頭の絵地図も津門村のはなくなっちゃったもんなあ。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

面白い

2017/11/15 10:16

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:nyagonyago - この投稿者のレビュー一覧を見る

いつもの高田ワールド満載。とっても面白い。これからの展開が楽しみです。高田ファンなら絶対おすすめですがこの主人公は幸せになれないんだろうなあ~と思うとちょっと哀しい。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

期待を裏切らない

2017/10/26 21:54

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ポッター - この投稿者のレビュー一覧を見る

今回も期待を裏切らない読みごたえがありました。
女性が経営を行う事自体が、ある意味許されない時代。様々に困難も知恵そして勇気で一歩一歩前に進んで行く姿は非常に気持ちがいい。
沢山の方に読んで貰いたい作品ですね。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

5点としたいところだが、前半が少々もたついて物足りなかったため4点とした。

2018/06/21 09:27

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ナミ - この投稿者のレビュー一覧を見る

5点としたいところだが、前半が少々もたついて物足りなかったため4点とした。もたついたと言っても、これまでの経緯から考えて、幸と智蔵が夫婦となって五鈴屋を切り盛りしていくことになるのは、私にとっては予定調和みたいなものなので、早く予定通りの結末に辿り着いてよねというもどかしさであり、もたつきである。よって基本的には減点対象とすべきではないとは思うのだが、やはりずるずると引っ張られた感は否めない。その分、智蔵が店主となり幸を娶り、幸に実質上の店主を委ねる結論に達した7章以降は快調。戦国武将=幸の本領発揮で事業は順調で、同業大手の桔梗屋を買収して店舗規模も拡大。いよいよ、江戸進出を視野に攻めの事業の展開が予想される次巻以降が楽しみ。幸(人形遣い)と智蔵(操り人形)とが織りなすこれからのお話が楽しみです。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

紆余曲折の末

2017/11/19 17:44

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:イシカミハサミ - この投稿者のレビュー一覧を見る

3兄弟と添うというなかなかの展開からの4巻。

商売面ではいよいよ軌道に乗って、
拡大路線へと乗り出す。

人物面では、
1巻からするとかなりときが経って、
それを実感することになる。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

幸に幸あれ

2017/10/27 14:26

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:maki - この投稿者のレビュー一覧を見る

やっと・・・ ほんとにやっと!!
収まる所におさまったんじゃない??
五十鈴屋と幸に明るい光が見えてきたところで、
でもやっぱりやっかいごとをしょいこむのね(笑)
でも、それでこそ!
何はともあれ、読んでて幸せな四でした^^

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

まさかそんな。ご無体な。

2021/11/24 16:27

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:dsukesan - この投稿者のレビュー一覧を見る

5代目、そんなことになるのかい。。、余りにも、あっさりしてしまって、虚しく哀しい。
しかし、そのおかげ?で、いよいよ幸が全面的に力を発揮し始める。
お家さんも本当にご苦労なすったが、最後は安心していけたのではなかろうか。。。
いよいよ、物語は安定軌道に乗ってきたか。
今後も目が離せない。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

おさまるところに、おさまった

2019/06/22 16:49

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ワガヤ - この投稿者のレビュー一覧を見る

やっと、当初、こうなったらいいなと思っていた形におさまった。商いの広げ方は思案していたが、まさか最後、そういう展開になるとは。続きが楽しみです。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

幸に盛りすぎ

2018/05/06 14:52

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る

なんというか、幸TUEEEE!な物語になってしまった感じがします。
智蔵さんが幸に都合が良過ぎてシラケてしまいます。
対立する登場人物の描写が底が浅いにも程があります。もっと凄みがある人物造形をお願いします。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。