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紙の本
社会保障クライシス 2025年問題の衝撃
著者 山田 謙次 (著)
150兆円に膨張する社会保障給付費、国を支える40〜50代の惨状、国民負担率60%に至る増税は不可避…。政府や研究者から提出されている統計や予測、研究成果をもとに、日本の...
社会保障クライシス 2025年問題の衝撃
社会保障クライシス
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商品説明
150兆円に膨張する社会保障給付費、国を支える40〜50代の惨状、国民負担率60%に至る増税は不可避…。政府や研究者から提出されている統計や予測、研究成果をもとに、日本の社会保障が直面する危機を解説する。【「TRC MARC」の商品解説】
2025年、「団塊の世代」800万人が後期高齢者(75歳以上)となることで、日本の後期高齢者の数は2200万人になる。
しかも、それを支える40~50代の中核世代は「就職氷河期」世代であり、高齢者を支えるどころか、自らの生活基盤に不安を抱える者も少なくない。
膨れあがった高齢者と、それを支えきれない若者世代&日本の財政により、日本の社会保障は危機に瀕している。
「いまそこにある危機」である2025年問題から、日本の社会保障における問題点を鋭く解説する。【商品解説】
2025年、団塊世代が後期高齢者となり、国を支える40代は氷河期世代になる。専門家が日本の社会保障が直面する危機を解説。【本の内容】
目次
- 序 章 10分でわかる「2025年問題」
- 第1章 社会保障の歴史的経緯と日本の問題
- 第2章 日本の社会保障を揺るがす「団塊の世代」
- 第3章 低所得と社会的孤立に苦しむ2025年の氷河期世代
- 第4章 2025年に日本の財政破綻リスクが表面化する
- 第5章 これから国民が受け入れなければならないこと
著者紹介
山田 謙次
- 略歴
- 〈山田謙次〉東京大学大学院経済学研究科修士課程修了。株式会社野村総合研究所コンサルティング事業本部/消費サービス・ヘルスケアコンサルティング部プリンシパル。神戸大学大学院経営学研究科客員教授。
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