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紙の本
抗生物質と人間 マイクロバイオームの危機 (岩波新書 新赤版)
著者 山本 太郎 (著)
拡大する薬剤耐性菌、増加する生活習慣病。その背後には抗生物質の過剰使用がある。万能の薬はいまや効力を失うだけでなく、私たちを「ポスト抗生物質時代」に陥れつつある。科学的知...
抗生物質と人間 マイクロバイオームの危機 (岩波新書 新赤版)
抗生物質と人間-マイクロバイオームの危機
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商品説明
拡大する薬剤耐性菌、増加する生活習慣病。その背後には抗生物質の過剰使用がある。万能の薬はいまや効力を失うだけでなく、私たちを「ポスト抗生物質時代」に陥れつつある。科学的知見をもとに、その逆説の意味を問う。【「TRC MARC」の商品解説】
増加する生活習慣病。その背後には抗生物質の過剰使用がある。諸刃の剣と化す魔法の薬。その逆説を問う。【本の内容】
著者紹介
山本 太郎
- 略歴
- 〈山本太郎〉1964年生まれ。長崎大学医学部卒業。同大学熱帯医学研究所教授。医師。専攻は、国際保健学、熱帯感染症学、感染症対策。著書に「新型インフルエンザ」「感染症と文明」など。
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抗生物質との付き合い方に、自分なりの基準が持てた
2019/11/07 20:54
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:akihiro - この投稿者のレビュー一覧を見る
抗生物質の副作用については研究が続いていますが、これまでに見られている傾向や免疫の仕組みに基づいた考察が述べられています。
事実と仮説が区別して書かれており、読みやすかったです。今後は体調を崩して細菌感染の症状が出ても、抗生物質が必要か否かは自分でも考えるようにしたいと思いました。
なお、著者は医師であり、同名の政治家とは別人です。念のため。