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- カテゴリ:幼児 小学生
- 発売日:2017/09/06
- 出版社: ゴブリン書房
- サイズ:28cm/38p
- 利用対象:幼児 小学生
- ISBN:978-4-902257-34-2
紙の本
森のおくから むかし、カナダであったほんとうのはなし
アントニオは、深い森に囲まれた湖のほとりに住んでいました。ある夏、山火事が起きました。逃げる場所は湖だけです。その時、アントニオの目の前で思いもよらないことが…。100年...
森のおくから むかし、カナダであったほんとうのはなし
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商品説明
アントニオは、深い森に囲まれた湖のほとりに住んでいました。ある夏、山火事が起きました。逃げる場所は湖だけです。その時、アントニオの目の前で思いもよらないことが…。100年ほど前に、カナダでほんとうにあったお話。【「TRC MARC」の商品解説】
きっと、ずっとわすれない。
人間と動物をへだてていたものがなくなった、あの日のこと──。
これは、いまから100年ほど前に、カナダでほんとうにあった話です。
アントニオは、深い森にかこまれた、みずうみのほとりにすんでいました。近くに子どもがいなかったので、アントニオの友だちは、はたらくおとなたち。動物をさがして、ひとりで森を歩くことも好きでした。ある夏、おそろしい山火事がおきました。にげる場所は、ただひとつ──みずうみです。人間も、動物も、必死に生きのびようとしたそのとき、アントニオの目の前で、思いもよらないことがおこったのです……。
人間と動物の思いがけない出あいを繊細に描いた、胸に迫る絵本です。【商品解説】
著者紹介
レベッカ・ボンド
- 略歴
- 〈レベッカ・ボンド〉ブラウン大学卒業後、ロードアイランド・スクール・オブ・デザインでイラストレーションを学ぶ。絵本に「あかちゃんのゆりかご」など。
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紙の本
不思議な余韻
2018/08/12 08:11
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nabe - この投稿者のレビュー一覧を見る
小学校の課題図書だったので、子供たちと一緒に読みました。
昔にあった本当のお話。普段は森の中にかくれている動物たちが、山火事の時は湖の中へ出てきて、動物も人間も関係なく身を寄せ合い、難を逃れ・・・
山火事が起きてドキドキしたり、動物たちがすぐそばまでやって来てドキドキしたり、想像してドキドキしながら読み進みました。大きな災難の前では、動物も人間も平等な一つ一つの命なのだなと感じます。
本当にあった話だからか、不思議な読後の余韻のあるお話でした。
紙の本
森の奥
2019/07/09 17:09
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なま - この投稿者のレビュー一覧を見る
1914年、山火事が起こりました。逃げるところは湖の中しかありません。みんな、湖の中に入りました。そこへ森の動物たちもやってきました。人間と動物は、みんな湖に入って、いっしょに火から逃れたそうです。
紙の本
不思議なお話
2018/11/07 20:25
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ウッドチャック - この投稿者のレビュー一覧を見る
ほんとうにあったお話ということですが、山火事から逃げた人間たちと、動物たちがおなじ湖でひとときを過ごすお話。
絵本のファンタジーの世界では動物と一緒に過ごすのはよくあることですが、本当にあったと思うととても不思議な気持ちになりました。
忘れられないお話です。