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商品説明
民法の債権総論の最重要判例30件を易しく丁寧に解説。事案と判旨だけでは難解な事例も、「読み解きポイント」「この判決/決定が示したこと」で着実な理解に導く。欄外に発展的な内容などを掲載する。【「TRC MARC」の商品解説】
はじめての判例学習のためのシリーズ。学習上の最重要判例を厳選し,1件1件をやさしく丁寧に解説することで,学生の理解を徹底サポート。判決文・決定文を読むときどこにどのように着目すべきか,どんな問題にどういった解決が示されたのか。事案と判旨だけでは難解な事柄も,《読み解きポイント》《この判決/決定が示したこと》で着実な理解に導く。【商品解説】
学習上の最重要判例として30件を厳選。判決文・決定文を読む際の着目点を示し丁寧な解説を加えることで,理解を徹底サポート!【本の内容】
目次
- 序 債権総論の全体像
- Chapter Ⅰ−債権の意義・目的
- 1.債権の意義
- 01 債権の意義:カフェー丸玉事件(大判昭和10・4・25)
- 2.債権の目的
- 02 債権の目的:漁業用タール事件(最判昭和30・10・18)
- Chapter Ⅱ−債務不履行の責任等
- 1.損害賠償の要件
- 03 安全配慮義務(最判昭和50・2・25)
- 04 説明義務(最判平成23・4・22)
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紙の本
重要な30判例が集約されており、レイアウトもポップで見やすい判例集
2018/05/07 11:38
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぴんさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
「判例を読む」ことを徹底的にサポートしたい。そんな想いから生まれたSTART UP シリーズに民法が加わりました。本書はその債権総論編。最重要判例30件に絞り、初学者がつまずきやすい事柄に注意して、やさしく、丁寧に解説しています。「判例を読む」をサポートするさまざまな補足説明や,当事者関係図などのビジュアルも豊富で、かわいく、楽しく、わかりやすい。そんな本に仕上がっています。もちろん,内容は正確で充実。〔事案をみてみよう〕→〔読み解きポイント〕→〔判決文を読んでみよう〕→〔この判決が示したこと〕→〔解説〕と読み進めていけば、必ず「あ、なるほど!」と思えるはずです。