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- カテゴリ:一般
- 発売日:2017/10/06
- 出版社: 中央公論新社
- サイズ:20cm/241p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-12-110029-0
紙の本
福祉世界 福祉国家は越えられるか (中公選書)
著者 藤田 菜々子 (著)
スウェーデン生まれの経済学者グンナー・ミュルダールが描いた「福祉世界」。現代における福祉世界論の意義と可能性を、福祉国家研究とミュルダールを中心とする経済学史研究の分析視...
福祉世界 福祉国家は越えられるか (中公選書)
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商品説明
スウェーデン生まれの経済学者グンナー・ミュルダールが描いた「福祉世界」。現代における福祉世界論の意義と可能性を、福祉国家研究とミュルダールを中心とする経済学史研究の分析視角に基づいて展望する。【「TRC MARC」の商品解説】
福祉国家を越える構想として、スウェーデン生まれの経済学者グンナー・ミュルダールが描いた「福祉世界」。それは具体的展望を含めた構想であって、同時代社会の問題に取り組むための必要な考えとされ、幅広い関心を呼び込むようになった。
本書はこの魅力的なテーマについて、本格的に整理紹介した書き下ろしである。経済学・政治学・社会学といった複数の学問領域に踏み込み、それらの知見を結合させながら、福祉世界論の重要性を提示していく本書のオリジナリティは高い。
あるべき福祉世界はどのようにして、実現へと向かえるのか──現代性を念頭にこの問いに向き合い、あわせて課題も見出していく本書の価値は、今後ますます高まるだろう。【商品解説】
福祉国家を越える構想として、スウェーデン生まれの経済学者グンナー・ミュルダールが描いた「福祉世界」。それは具体的展望を含めた構想であって、同時代社会の問題に取り組むための必要な考えとされ、幅広い関心を呼び込むようになった。
本書はこの魅力的なテーマについて、本格的に整理紹介した書き下ろしである。経済学・政治学・社会学といった複数の学問領域に踏み込み、それらの知見を結合させながら、福祉世界論の重要性を提示していく本書のオリジナリティは高い。
あるべき福祉世界はどのようにして、実現へと向かえるのか──現代性を念頭にこの問いに向き合い、あわせて課題も見出していく本書の価値は、今後ますます高まるだろう。【本の内容】
著者紹介
藤田 菜々子
- 略歴
- 〈藤田菜々子〉1977年三重県生まれ。名古屋大学大学院経済学研究科博士後期課程修了。博士(経済学)。名古屋市立大学大学院経済学研究科教授。著書に「ミュルダールの経済学」など。
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