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政治の本質 (中公文庫)
著者 マックス・ヴェーバー (著),カール・シュミット (著),清水幾太郎 (訳)
第一次大戦後からナチ台頭期にかけて、「政治の本質」に挑んだM・ヴェーバーと、C・シュミット。2人の思想家の著作を鋭敏な時代感覚によっていち早く日本に紹介した歴史的な訳業。...
政治の本質 (中公文庫)
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商品説明
第一次大戦後からナチ台頭期にかけて、「政治の本質」に挑んだM・ヴェーバーと、C・シュミット。2人の思想家の著作を鋭敏な時代感覚によっていち早く日本に紹介した歴史的な訳業。清水幾太郎の関連論考を付す。【「TRC MARC」の商品解説】
政治の本質とは何か。この難題に挑んだM・ヴェーバー「職業としての政治」、C・シュミット「政治的なるものの概念」。この二十世紀を代表する思想家の二大著作を、名文家として知られた社会学者・清水幾太郎の翻訳で贈る。現代人のための政治学入門。解説・苅部 直 【古典名訳再発見・第2弾】【商品解説】
政治の本質とは何か。この難題に挑んだM・ヴェーバー「職業としての政治」、C・シュミット「政治的なるものの概念」。この二十世紀を代表する思想家の二大著作を、名文家として知られた社会学者・清水幾太郎の翻訳で贈る。現代人のための政治学入門。解説・苅部 直 【古典名訳再発見・第2弾】【本の内容】
収録作品一覧
職業としての政治 | マックス・ヴェーバー 著 | 11−115 |
---|---|---|
政治的なるものの概念 | カール・シュミット 著 | 117−216 |
職業としての政治 | 清水幾太郎 著 | 245−264 |
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19世紀から20世紀にかけてのドイツの社会学者であり、経済史家であったヴェバー氏とシュミット氏の二大巨匠が挑んだ「政治の本質」についての論考です!
2020/07/21 08:44
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、19世紀から20世紀にかけてのドイツの社会学者で経済史家であったマックス・ヴェーバー氏とカール・シュミット氏という二大巨匠によって著された名著です。同書は、この二人が「政治の本質とは何か」ということについて、第一次大戦後からナチ台頭期にかけて、この問いに挑みました。ヴェーバー氏は、「職業としての政治」という論文で、他方、シュミット氏は「政治的なるものの概念」という論文を書き上げました。同書はこの二大論文を分かり易く紹介・解説します。同書の内容構成は、「政治の本質」(職業としての政治:マクッス・ヴェーバー、政治的なるものの概念:カール・シュミット)、「ヴェーバーとシュミット」(職業としての政治、名著発掘 カール・シュミット著『政治的なるものの概念』)となっています。