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紙の本
極楽プリズン (幻冬舎文庫)
著者 木下半太 (著)
ある男から「恋人を殺した罪で刑務所に入っていたが、脱獄中だ」と打ち明けられた理々子。「死んだ彼女を救うため、脱獄を繰り返す男」の真相に近づいたとき、理々子が目にしたものは...
極楽プリズン (幻冬舎文庫)
極楽プリズン
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商品説明
ある男から「恋人を殺した罪で刑務所に入っていたが、脱獄中だ」と打ち明けられた理々子。「死んだ彼女を救うため、脱獄を繰り返す男」の真相に近づいたとき、理々子が目にしたものは? 『デジタルポンツーン』連載を文庫化。【「TRC MARC」の商品解説】
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紙の本
どんでん返しを警戒してしまった
2019/08/22 22:22
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投稿者:なみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
木下半太の作品は、ちょっとお下品で、最初から最後までノンストップで話が進む、という印象を持っていた。が、この小説は違い、まるでファンタジーだった。
恋人を殺した無実の罪で「極楽プリズン」なる刑務所に投獄された柴田が、死んだ恋人を救う為に脱獄を繰り返す。
柴田の、恋人を救いたい想いが満ちていたが、木下半太的な大どんでん返しがどこかに隠れているのでは、と、つい警戒してしまった。
後半のビジネスの話は、無理矢理のような。