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- カテゴリ:一般
- 発売日:2017/10/17
- 出版社: イースト・プレス
- サイズ:19cm/277p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7816-1552-3
読割 50
紙の本
獣神サンダー・ライガー自伝 下 (新日本プロレスブックス)
ジュニア戦線を牽引してきた「生ける伝説」、初の自伝。下は、「G1 CLIMAX」初出場から新日本プロレス暗黒期、「レジェンド」結成、獣神の伝言までを収録。ライガーの生みの...
獣神サンダー・ライガー自伝 下 (新日本プロレスブックス)
獣神サンダー・ライガー自伝(下)
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商品説明
ジュニア戦線を牽引してきた「生ける伝説」、初の自伝。下は、「G1 CLIMAX」初出場から新日本プロレス暗黒期、「レジェンド」結成、獣神の伝言までを収録。ライガーの生みの親である漫画家・永井豪との対談も掲載。【「TRC MARC」の商品解説】
「世界の獣神」、レスラー人生33年にして初の自伝!
「生みの親」永井豪先生とのスペシャル対談も収録!
Chapter.1
『G1 CLIMAX』初出場
第3回『スーパーJカップ』/“vsヘビー級"の壁/全日本プロレスとの遭遇
Chapter.2
『スーパージュニア』全勝優勝
橋本一派の退団/00年代初期のニューカマー/獣神が見た第三世代/巨漢レスラー攻略法/プロレスと総合格闘技
Chapter.3
パンクラスで鈴木みのると激突
プロレスリング・ノアと開戦/新日本の狂った季節/「新日本は逃げない、俺がやる」/プロレスは長く観るもの
Chapter.4
CTU始動
00年代『スーパジュニア』の再評価/GHCジュニアヘビー級王座奪取/やりたい放題のヒールユニット/盟友たちの死
Chapter.5
新日本プロレス暗黒期
ジュニア大量離脱未遂/『レッスルランド』と『LOCK UP』/“理想の王者"棚橋弘至
Chapter.6
「レジェンド」結成
オープン・ザ・ドリームゲート戴冠/CTU解散/20周年イヤーでの出来事
Chapter.7
獣神再生
“ライガー第2章"の幕開け/10年代ジュニアのキーマンたち/昭和の偉人たち
Chapter.8
ブシロード体制始動
『CMLL FANTASTICA MANIA』/ユークスへの感謝/オカダ・カズチカとの出会い/ジュニアタッグの進化
Chapter.9
ライガー最終章
引退問題/WWE/NEXT参戦/IWGPジュニアヘビーへの思い/最後の『スーパージュニア』/解説者・芸能活動/後輩たちに伝えたいこと
Special Talk.1
永井豪(漫画家/ライガー生みの親)×獣神サンダー・ライガー
時代を超えてライガーが愛される理由
Special Talk.2
千景さん(妻)×貴光さん(長男)
家族しか知らない「世界の獣神」の本当の素顔【商品解説】
「世界の獣神」、レスラー人生33年にして初の自伝! 「生みの親」永井豪先生とのスペシャル対談も収録!【本の内容】
著者紹介
獣神サンダー・ライガー
- 略歴
- 〈獣神サンダー・ライガー〉1989年東京ドームでの小林邦昭戦で獣神ライガーとしてデビュー。馳浩を下して第9代IWGPジュニアヘビー級王座を初奪取。ジュニア8冠王座等数多くのベルトを獲得。
掲載中の特集
プロレス女子急増中!男女別プロレス本ランキングを特集しています。ほかにもhontoでは無料の本を集めた無料漫画特集や無料男性コミックを展開しています。
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電子書籍
「世界の獣神」は、強くて、雄弁で、人間くさい。 等身大の我らのヒーローは、永遠に。
2022/11/18 11:31
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:mitu - この投稿者のレビュー一覧を見る
「僕はレジェンドって呼ばれるのがイヤなんですよ。いつでも重要なのは“いま”であり“これから”なんで」
自伝の下巻は2000年からスタート。
時は総合格闘技の大ブーム。
1972年の創立以来「キング・オブ・スポーツ」を標榜してきた新日本プロレスに試練の時代となる。
「新日本の狂った季節」のなかでも、リング上で勝負をし続けていく。
総合格闘技団体パンクラスでは、かつての後輩 鈴木みのると一騎打ち。
これが鈴木のプロレス復帰のきっかけになり、そして引退発表後の2019年10月14日に両国国技館で再戦が組まれた。
時空を超えた男と男の勝負に、全世界のファンが涙した。
リングを囲むレスラー、OBも皆泣いていた。
プロレスは壮大な大河ドラマなのだ。
冬の季節からV字回復を果たしていった新日本プロレス。
その一筋の選手人生だった。
そして、日本国内、全世界のリングに、どこにでも行ったし、どこからも呼ばれ続けた。
パキスタン、イラク、フィリピン、北朝鮮、台湾、香港、アメリカ、カナダ、メキシコ、パラオ、イギリス、イタリア、ドイツ、ロシア、オランダ、オマーン。
「子どもの頃からの憧れでした」という世界中の選手との対戦も数え切れない。
巻末には、獣神ライガーの原作者永井豪氏と著者の対談。
「元祖プ女子」の夫人千景さんと「獣神二世にならなかったジュニア」長男貴光さんとの対談も併せて掲載。
著者本人も知らない原作者の思い。
家族だけが知る著者のありのままの姿が、ユーモアと愛情たっぷりに明かされる。
「個人的にプロレスというものは、人生の映し鏡だと思っています。さまざまなレスラーが生き様をぶつけあうからこそ、観る側の心を震わせることができるんじゃないかな、と。ファンのみなさんにはせっかくプロレスを好きになったのなら、そのままずっと好きでいてほしいですね。プロレスには長く観れば観るほど、多くの楽しみかたができるのが、何よりの醍醐味だと思うので。若い選手だけじゃなく、オジサンにも優しくもらえるとうれしいです(笑)」
「世界の獣神」は、強くて、雄弁で、人間くさい。
等身大の我らのヒーローは、永遠に。
紙の本
「世界の獣神」は、強くて、雄弁で、人間くさい。 等身大の我らのヒーローは、永遠に。
2021/09/13 07:36
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:mitu - この投稿者のレビュー一覧を見る
「僕はレジェンドって呼ばれるのがイヤなんですよ。いつでも重要なのは“いま”であり“これから”なんで」
自伝の下巻は2000年からスタート。
時は総合格闘技の大ブーム。
1972年の創立以来「キング・オブ・スポーツ」を標榜してきた新日本プロレスに試練の時代となる。
「新日本の狂った季節」のなかでも、リング上で勝負をし続けていく。
総合格闘技団体パンクラスでは、かつての後輩 鈴木みのると一騎打ち。
これが鈴木のプロレス復帰のきっかけになり、そして引退発表後の2019年10月14日に両国国技館で再戦が組まれた。
時空を超えた男と男の勝負に、全世界のファンが涙した。
リングを囲むレスラー、OBも皆泣いていた。
プロレスは壮大な大河ドラマなのだ。
冬の季節からV字回復を果たしていった新日本プロレス。
その一筋の選手人生だった。
そして、日本国内、全世界のリングに、どこにでも行ったし、どこからも呼ばれ続けた。
パキスタン、イラク、フィリピン、北朝鮮、台湾、香港、アメリカ、カナダ、メキシコ、パラオ、イギリス、イタリア、ドイツ、ロシア、オランダ、オマーン。
「子どもの頃からの憧れでした」という世界中の選手との対戦も数え切れない。
巻末には、獣神ライガーの原作者永井豪氏と著者の対談。
「元祖プ女子」の夫人千景さんと「獣神二世にならなかったジュニア」長男貴光さんとの対談も併せて掲載。
著者本人も知らない原作者の思い。
家族だけが知る著者のありのままの姿が、ユーモアと愛情たっぷりに明かされる。
「個人的にプロレスというものは、人生の映し鏡だと思っています。さまざまなレスラーが生き様をぶつけあうからこそ、観る側の心を震わせることができるんじゃないかな、と。ファンのみなさんにはせっかくプロレスを好きになったのなら、そのままずっと好きでいてほしいですね。プロレスには長く観れば観るほど、多くの楽しみかたができるのが、何よりの醍醐味だと思うので。若い選手だけじゃなく、オジサンにも優しくもらえるとうれしいです(笑)」
「世界の獣神」は、強くて、雄弁で、人間くさい。
等身大の我らのヒーローは、永遠に。