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  • カテゴリ:中学生 高校生 一般
  • 発売日:2017/10/16
  • 出版社: 小学館
  • サイズ:19cm/253p
  • 利用対象:中学生 高校生 一般
  • ISBN:978-4-09-386484-8

紙の本

さよなら、田中さん

著者 鈴木 るりか (著)

田中花実は小学6年生。ビンボーな母子家庭だけれど、底抜けに明るいたくましいお母さんと、毎日大笑い、大食らいで生きている…。母娘を中心とした日常の事件を、鮮やかな筆致で描い...

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さよなら、田中さん

税込 1,320 12pt

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商品説明

田中花実は小学6年生。ビンボーな母子家庭だけれど、底抜けに明るいたくましいお母さんと、毎日大笑い、大食らいで生きている…。母娘を中心とした日常の事件を、鮮やかな筆致で描いた連作短編集。全5編を収録。【「TRC MARC」の商品解説】

14歳スーパー中学生作家、待望のデビュー

田中花実は小学6年生。ビンボーな母子家庭だけれど、底抜けに明るいお母さんと、毎日大笑い、大食らいで過ごしている。そんな花実とお母さんを中心とした日常の大事件やささいな出来事を、時に可笑しく、時にはホロッと泣かせる筆致で描ききる。今までにないみずみずしい目線と鮮やかな感性で綴られた文章には、新鮮な驚きが。
友人とお父さんのほろ苦い交流を描く「いつかどこかで」、
お母さんの再婚劇に奔走する花実の姿が切ない「花も実もある」、
小学4年生時の初受賞作を大幅改稿した「Dランドは遠い」、
田中母娘らしい七五三の思い出を綴った「銀杏拾い」、
中学受験と、そこにまつわる現代の毒親を子供の目線でみずみずしく描ききった「さよなら、田中さん」。
全5編収録。


【編集担当からのおすすめ情報】
この秋、出版界の話題をさらう新人作家がデビューします。その名は、鈴木るりか。平成15年生まれの中学二年生。小学館が主催する「12歳の文学賞」史上初3年連続大賞受賞。その際、あさのあつこ氏、石田衣良氏、西原理恵子氏ら先生方から大絶賛を受けましたが、すごいのはその先です。受賞作をもとに、連作短編集に仕上げるため書き下ろし原稿を依頼したのですが、その進化がめざましく、3編の素晴らしい原稿が上がって来ました。
著者14歳の誕生日に、待望のデビュー作を刊行します。
是非、この新しい才能を感じてください。【商品解説】

目次

  • 目次
  • いつかどこかで・・・・・・・・・・5
  • 花も実もある・・・・・・・・・・・58
  • Dランドは遠い・・・・・・・・・152
  • 銀杏拾い・・・・・・・・・・・・・163
  • さよなら、田中さん・・・・・・182

収録作品一覧

いつかどこかで 5−57
花も実もある 58−151
Dランドは遠い 152−162

著者紹介

鈴木 るりか

略歴
〈鈴木るりか〉2003年東京都生まれ。3年連続で小学館主宰『12歳の文学賞』大賞を受賞。

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みんなのレビュー189件

みんなの評価4.4

評価内訳

紙の本

読んでいたら、元気になるんですから。

2019/08/08 19:27

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:佐々木 なおこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

読みながら思い切り笑って、ドキッとして、一緒にしゅんとなって、
何度かぐぐっときて、付箋を貼り続けた。
読んだあと、しみじみ「いい本だったなぁ」と思った。

噂には聞いてました。
小学生作家のるりかちゃん。
ほんと、すごいんだぁ。

タイトルの「さよなら、田中さん」
ああ、ここで登場するんだと妙に心がざわめきました。

母子家庭の花実ちゃん親子。
お母さんは天涯孤独(と本人が言っている)なので、この世の中でたった二人きりの家族なんです。

その花実ちゃんがしっかりしていてすごく良い子で、
お母さんは生計を立てるために男の人に交じって工事現場で力仕事をしている。
「蟻のように働き、犬のように食らう」って、そのお母さんが言ってました。

母子家庭の二人は貧しいながらも、実に楽しそうに暮らしている。
楽しさを見つけるのがうまい。
心に余裕がある。
いつもの暮らしに楽しさを生み出している。
なんでも面白がる。
大事なことはちゃんとわかっている。

そうして、こんな感じで二人で笑っているのです。


お母さんが、カカカカっと笑った。
私も笑った。
そうだ、笑いとばせばいい。
どうにもならないことは笑いとばせ。

私が心揺さぶられたのは、娘の卒業式に、お母さんが新聞紙で作った水色のコサージュを
胸につけていたこと。
それを娘の花実ちゃんが友だちにすごいでしょと自慢していたこと。
そのセンス、その行動、たまらなくかっこいい。

死んでしまいたいくらい辛い思いをしている花実ちゃんの同級生男子に、
このお母さんが言うのだ。

「もし死にたいくらい悲しいことがあったら、
とりあえずメシを食え。
そして一食食ったら、その一食分だけ生きてみろ」

そして最後にガハハと笑えるようなことも付け加える。
いやぁーいい話です。
心にぽっと灯りがともる感じです。

花実ちゃんとお母さんの続編ってあるのかな?
あるなら、読みたいです。
なにしろ、読んでいたら、ほんと元気になるんですから。

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電子書籍

驚き

2017/12/14 17:11

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ひかっち - この投稿者のレビュー一覧を見る

最初は、中学生が書いた作品とはとても思えませんでした。しかし、実際に本を読んで見ると、中学生らしさが見えた文章でした。読んで見ないとわからないこともあるので、ぜひ読んでみてください。

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電子書籍

中学生とは思えない

2021/01/31 16:04

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:akb49484800 - この投稿者のレビュー一覧を見る

まさか中学生が書いたとは思えない、とても感動的で奥深い作品だった。他の作品も読んで見たくなりました。

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紙の本

泣けます

2019/11/12 01:42

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:コアラ - この投稿者のレビュー一覧を見る

西原理恵子をはじめとして,多くの人々が激賞していたので読んでみた。結果,泣けました。確かに文章に稚拙なところはある。心理描写も甘い。しかし説明したくなるところを情景描写で感情を描くなど素晴らしい。なによりも汚れてしまった大人にない感性が瑞々しい。ファンになりました。立派な作家になって,多くの名作を世に出してください。娘を星美学園に入れて同窓生にしたい…(笑)。

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紙の本

さよなら

2019/03/02 09:49

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:なま - この投稿者のレビュー一覧を見る

文章が分かりやすく、一気に読めました。金銭的には恵まれない環境に育っても、愛情で豊かな子どもに育っていくというのは、やっぱり良いなあと思いました。

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紙の本

中学生の作品

2018/05/28 18:50

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る

小学校六年生の娘と母の母子家庭の日常が、生き生きと描かれていてよかったです。中学生の作品とは、驚きです。

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2017/11/14 14:59

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2017/11/19 18:10

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2017/10/18 19:58

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2017/10/29 21:19

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2017/10/29 21:46

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2019/04/14 11:55

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2017/11/10 09:39

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2018/04/16 15:27

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2017/11/24 00:16

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