「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- カテゴリ:一般
- 発売日:2017/10/26
- 出版社: 集英社
- サイズ:20cm/509p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-08-771119-6
- 国内送料無料
紙の本
母性のディストピア
著者 宇野 常寛 (著)
アニメが描いた戦争と性−。宮崎駿、富野由悠季、押井守を中心に、日本のアニメーションを牽引した作家たちについて論じ、彼らの達成と限界から、戦後日本の深層に到達する。『REN...
母性のディストピア
母性のディストピア
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
アニメが描いた戦争と性−。宮崎駿、富野由悠季、押井守を中心に、日本のアニメーションを牽引した作家たちについて論じ、彼らの達成と限界から、戦後日本の深層に到達する。『RENZABURO』連載をベースに書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
宮崎駿、富野由悠季、押井守--戦後アニメーションの巨人たちの可能性と限界はどこにあったのか?
宮崎駿論4万字、富野由悠季論10万字、押井守論10万字の作家論を中核に、アニメから戦後という時代の精神をいま、総括する。
そして『シン・ゴジラ』『君の名は』『この世界の片隅に』――現代のアニメ・特撮が象徴するさまよえるこの国の想像力はどこにあるのか?
『ゼロ年代の想像力』『リトル・ピープルの時代』とその射程を拡大してきた著者の新たな代表作にして、戦後サブカルチャー論の決定版。
【本の内容】
目次
- 【目次】
- 序にかえて
- 第1部 戦後社会のパースペクティブ
- 第2部 戦後アニメーションの「政治と文学」
- 第3部 宮崎駿と「母性のユートピア」
- 第4部 富野由悠季と「母性のディストピア」
- 第5部 押井守と「映像の世紀」
- 第6部 「政治と文学」の再設定
- 結びにかえて
著者紹介
宇野 常寛
- 略歴
- 宇野 常寛(うの つねひろ)
1978年生まれ。評論家。批評誌〈PLANETS〉編集長。著書に『ゼロ年代の想像力』(早川書房)、『リトル・ピープルの時代』(幻冬舎)、『日本文化の論点』(筑摩書房)、石破茂との対談『こんな日本をつくりたい』(太田出版)、『静かなる革命へのブループリント この国の未来をつくる7つの対話』(河出書房新社)など多数。企画・編集参加に「思想地図 vol.4」(NHK出版)、「朝日ジャーナル 日本破壊計画」(朝日新聞出版)など。京都精華大学ポピュラーカルチャー学部非常勤講師、立教大学兼任講師。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む