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  • カテゴリ:研究者
  • 発売日:2017/11/06
  • 出版社: 農山漁村文化協会
  • サイズ:22cm/302p
  • 利用対象:研究者
  • ISBN:978-4-540-17139-0
  • 国内送料無料
専門書

紙の本

年報村落社会研究 第53集 協働型集落活動の現状と展望

著者 小内 純子 (編)

「日本村落研究学会大会」におけるテーマセッション報告などから編まれた論文集。第53集は、多様な公・共・私セクターの組織・集団によって様々な協働型集落活動が展開されているこ...

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年報村落社会研究 第53集 協働型集落活動の現状と展望

税込 6,600 60pt

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商品説明

「日本村落研究学会大会」におけるテーマセッション報告などから編まれた論文集。第53集は、多様な公・共・私セクターの組織・集団によって様々な協働型集落活動が展開されていることを明らかにし、その可能性を検討する。【「TRC MARC」の商品解説】

過疎化、高齢化が進展する農山村、とくに中山間地域において、そこに暮らす人々が、自らの「生活の論理」に則り、現在の暮らしを守り、安心して住み続けるための努力を続ける単位とされてきたのが集落だが、現代農村には、これまでとは性格を異にする集団的活動がみられるようになった。たとえば農家が株式会社やNPO法人を立ち上げたり、集落営農組織が連携したり、集落外の人材を受け入れたりなどの動きである。本書は、そうした動きを「協働型集落活動」と総称し、その可能性について検討する。【商品解説】

目次

  • 【共通テーマ】日本農山村における“協働"型集落活動の可能性
  • 序 章 農政の展開と協働型集落活動の今日的特徴
  • 第一章 農業構造改革と農村社会の再生は両立するか
  •      ―「車の両輪」政策と協働型集落活動―
  • 第二章 農村社会における集落営農の意義と新たな展望
  •      ―島根県の中山間地域を事例に―

収録作品一覧

農政の展開と協働型集落活動の今日的特徴 小内純子 著 11−33
農業構造改革と農村社会の再生は両立するか 柳村俊介 著 35−74
農村社会における集落営農の意義と新たな展望 今井裕作 著 75−108

著者紹介

小内 純子

略歴
小内純子(札幌学院大学)柳村俊介(北海道大学)今井裕作(島根県東部農林振興センター)澁谷美紀(農研機構北海道農業研究センター)松宮 朝(愛知県立大学)市田知子(明治大学農学部)坂口正彦(大阪商業大学)中村貴子(京都府立大学)庄司知恵子(岩手県立大学)中川 恵(山形県立米沢女子短期大学)阿部友香(京都大学大学院)

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