紙の本
「営業」について研究・実践してきた著者が贈る究極の思考方法の紹介です!
2017/12/15 10:16
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、野村証券のトップ営業マンやフィンテックというベンチャー企業の経営者としての経験をもち、常に「営業」ということについて研究・実践を繰り返してきた富田氏による営業で実績を出すための新しい思考法を紹介した書です。同書には、従来の営業の常識を打ち破り、全く新しい営業戦略を提案してくれます。リスト選定からアプローチ、戦略的雑談、ニーズ喚起、提案、成約といった営業の一連のプロセスを丁寧に解説・分析すると同時に、営業で必要なノウハウを蓄積していくための「仮説思考」について教示しています。営業に携わっている方々には、非常に有用な書ではないでしょうか。
紙の本
伝説の営業マン
2022/12/14 22:30
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投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
野村証券の伝説の営業マンのノウハウが、分かりやすく解説されていてよかったです。実際に使えそうなことが多く、役立ちそうです。
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営業知識はプリセールスとしても必要だよね^_^ って事で。
野村証券の営業マンでトップ近くになった人の本。
組織化、型化、最適アプローチ、仮説営業、マーケティング重視。
仮説思考力、因数分解力、確率的思考法、PDCA回し続ける。
マーケプロセス。リスト選定、顧客絞り込み、情報収集とニーズ仮説。アプローチ。見込み顧客管理。
セールスプロセス。面談ヒアリングとニーズ喚起、プレゼン・検討、紹介。
思考の言語化、選択と集中して、理論武装。
優秀なツール。
営業って面白いよね^_^。改善することがたくさんあるし完成されてない^_^
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いろいろな本を読んだが、これがノウハウが多く具体的。ノウハウをまとめて再利用する視点を身につけられると思う。
営業を広義にとらえており、問題解決やロジカルシンキング、実行までビジネスパーソンに必要な一通りが身につくと感じた。
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営業の仕事を科学的に分析し実行している
本当によく思考していると感じた。
なぜそうなったのか。
仕方ないで終わらすのではなく物事には全て理由がある
分析し次に生かす。
徹底してPDCAをまわしていく。
参考にぬりました。
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野村證券で営業として数々の最年少記録を打ち立てた氏の営業とは?を明文化した営業マニュアル。ルート営業より新規開拓営業向け。内容は特定の業種を意識したものでなく、特に若手営業の勉強になると思う。
根幹にあるのは「仮説提案」という概念で、収集した顧客情報をもとに、仮説を用意し、それを顧客にぶつけていく流れがある。
このことによるメリットは、①受付突破を容易にする②こいつわかっているな、と信頼を得られる③建設的な話を展開しやすい
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営業、タイトル通りの本。
筆者は野村證券のトップセールスになり、最年少で本社の富裕層向けプライベートバンク部門に異動した経歴を持ち、現在は株式会社ZUUの代表取締役社長。
しかし、営業という属人的なものとして扱われてきた業務を論理的、確率的に分析している。
筆者はそれを現状把握する「因数分解」と今後の課題としての「仮説思考」に落とし込む事、かつそのサイクルを繰り返す。
インプットとアウトプットを繰り返し積み重ねていく事によって営業の質を全般的に向上させて行く事が可能と言っている。
実際、筆者の体験談と具体的な手法が記述されており参考になるし、販売先の業界を知る事に費やす時間を多く取るべきだと思った。
アメリカの営業では、内勤と外勤の営業が分けられていてユーザーリストを作成し、アポを取るまでとアポを取ってから商談を成立させるまでの外勤部門と組織的な営業手法が考慮されているという部分も参考になった。
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営業の本はあまり読んだことなかったけど、勉強になった。
営業の人じゃなくても、少し見方を変えれば、使えるスキルがたくさんある。
ポイントが「仮説」と「検証」、確率論的思考等、理系っぽい側面があって、なるほど!と思える事ばかりだった。
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野村證券で営業を行っていた著者が営業における手法や考え方、マネージメントの技術について書いた一冊。
数々の営業成績を残してきた著者が仮説営業をもとにPDCAを繰り返して自身の営業スタイルを確立されてきたことが本書を読んで理解できたとともに
リストの選定方法や情報収集、アプローチと順序立てて書かれていたので読んでいてイメージの沸きました。
本書を読んで特に印象に残ったのが、こちらの要求を通すのではなく、相手の理想のために策を提案しているようにプレゼンするという部分で従来の営業の概念というものが大きく変わりました。
また、プレゼンの「主語が誰か」や数字を可視化することの重要性も感じました。
著者が現役時代に使用していた資料や著者の経営する会社での資料も掲載されており、より実戦的な内容であることも好感を持てました。
漠然とした営業という仕事の難しさがクリアになりました。
そして、成果の出る行動や検証を繰り返すことが営業において結果を出すことができ、またその知識を共有することにおいて組織力を上げることにつながることを感じた一冊でした。
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「鬼速PDCA」の冨田さんの本。
営業の型を作って組織的に仕組み化していくためのエッセンスが詰まってます。
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久しぶりに体系だった営業の本だった。若いからと言って勢いで飛び込むのではなく、ロジカルに整理しているのに驚愕。。
自分は営業ではないが、アウトプットの重要性を痛感させられた
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自身の営業で型化したものを、惜しみなく書いている一冊。
仮説、検証の中で自分なりの型を増やしていき、野村証券でトップセールスとなった筆者。
営業のフェーズごとに細かい部分までポイントとして書いているので分かりやすい。
納得度が高い。
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野村証券で最年少プライベートバンキング事業に配属され、Zuu Onlineの代表取締役を務める冨田氏の営業手法が公開されており、興味深い。仮説営業をして相手の懐に入り込む。マーケティングを行い、営業の確率を上げていくなどなど非常に営業マンにとって為になる内容がふんだんに盛り込まれている。
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営業の教科書
ターゲット顧客の情報から仮説を立てて営業戦略を練る事で、受付という最大の関門を突破し、決定権のある人へ素早くアプローチして、商談に持ち込むという戦略的思考の営業方法です。
#営業 #戦略 #情報
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元野村證券の伝説の営業マンが、営業への取り組み方(基本的な考え方)を語る。
基本的には、
営業対象のお客様を良く分析し(企業情報の取得、因数分解などの分析)、その情報から考えられるお客様の困っていることやニーズなど仮説を立てたうえで、お客様と対峙する。
というところ。
仮説思考をすることで、お客様とも短い時間でグッと近づけるということ。
そして仮説をPDCAでアジャストしていく。
それ以外にも、受付を突破することに力をかけろ。
とか、営業時代の筆者の工夫がちりばめられていて、面白い。
体系的な考え方が書いてあるのだがが、実践はなかなか難しそう。筆者がこれを徹底的に実践する熱意やパワーが尋常ではないのだろうな、とも思わせる本。