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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2017/10/20
  • 出版社: 集英社
  • レーベル: 集英社文庫
  • サイズ:16cm/416p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-08-745643-1
文庫

紙の本

ダブル・フォールト (集英社文庫)

著者 真保裕一 (著)

新米弁護士・本條務は、初めて殺人事件の弁護を任された。被告人の減刑を勝ち取ろうと、法廷で被害者の悪評を次々と暴き出すが、被害者の娘が「裁かれるのは父ではなく犯人だ」と叫び...

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ダブル・フォールト (集英社文庫)

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商品説明

新米弁護士・本條務は、初めて殺人事件の弁護を任された。被告人の減刑を勝ち取ろうと、法廷で被害者の悪評を次々と暴き出すが、被害者の娘が「裁かれるのは父ではなく犯人だ」と叫び…。逆転につぐ逆転の法廷ミステリー。【「TRC MARC」の商品解説】

殺人犯の弁護を任された新米弁護士。被害者の悪評を集め、法廷で次々と暴き出すと被害者の娘から悲痛な叫びが!「裁かれるのは父さんじゃない!」正義とはなにかを問う傑作ミステリー。(解説/西上心太)


【商品解説】

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みんなのレビュー25件

みんなの評価3.4

評価内訳

紙の本

いい読後感が残りました

2019/06/18 21:01

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たあまる - この投稿者のレビュー一覧を見る

真保裕一『ダブル・フォールト』を読みました。
若い弁護士が主人公で、これがまた、へたれなやつで、話のはじめのうちは、面白くない。
あ、これははずれやった、もう読むのはやめよかな、と思いながらも、ずるずる読み続けると、法廷シーンが始まったらぐんと面白くなり、結末は、どんとひっくり返されて重い読後感を残します。
法を守るとは?人を裁くとは?真実とは?正しいとは? 
さまざまな疑問に出合いながら読み進め、答えは出ないけど、未消化な感じはない。いい読後感が残りました。

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紙の本

新米弁護士の成長記

2022/10/18 10:16

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:lucky077 - この投稿者のレビュー一覧を見る

新米弁護士が主人公で、殺人事件の被告人の弁護を任される。彼の前に立ちふさがったのが被害者の娘で、彼女に振り回されるが何とか事件の真相にたどり着きます。
主人公の勇み足でさらけ出さなくても良い真実を公衆の面前に晒してしまった後味が悪い結果に。。。
一度は失敗したが、次に失敗しなければ良い。テニスは一度サーブをミスしてももう一度打てる。「ダブルフォールト」という題名が興味深いです。

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紙の本

ダブル・フォールト

2021/09/10 10:00

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:なみ - この投稿者のレビュー一覧を見る

新米弁護士の本條が、所長の高階から、初めての殺人事件の弁護を任される。
信じきれない被告人でも、全力を尽くさないといけない弁護人。被告人の減刑の為に、被害者の過去を暴いていくのが良いのかー。どちらが被害者か、わからなくなってくる。
が、高嶋弁護士の経験と思慮、懐の深さは、すごい。新米が正論だけで太刀打ちできるものじゃ、ないなぁ。

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2017/11/05 22:13

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2017/11/27 23:18

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2017/12/27 15:44

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2018/01/11 21:01

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