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- カテゴリ:一般
- 発売日:2017/10/06
- 出版社: パブリブ
- サイズ:19cm/207p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-908468-17-9
紙の本
第二帝国 上巻 政治・衣食住・日常・余暇 (帝国趣味インターナショナル)
1871年から1918年の半世紀足らずの間、地図上に存在していた「第二帝国ドイツ」。この帝国の「文化」を豊富な図版とともに解説する。上巻は、政治のほか、お菓子、飲料、余暇...
第二帝国 上巻 政治・衣食住・日常・余暇 (帝国趣味インターナショナル)
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商品説明
1871年から1918年の半世紀足らずの間、地図上に存在していた「第二帝国ドイツ」。この帝国の「文化」を豊富な図版とともに解説する。上巻は、政治のほか、お菓子、飲料、余暇に至るまでの生活文化を取りあげる。【「TRC MARC」の商品解説】
それは第三帝国へと繋がる道だったのか
『ニセドイツ』伸井太一編著で
ドイツ第二帝政時代を
豊富な図版で解説する。
■ドイツ帝国を率いたプロイセン、誇り高きバイエルン、科学技術に優れたザクセン、 偉大な学者を生み出したヴュルテンベルク、自由主義の温床バーデン、フランスとの 間に挟まれたエルザス= ロートリンゲン等の諸邦を解説。
■目立ちたがりなバカ殿ヴィルヘルム2世と、若い頃は破天荒だった名宰相ビスマルク
■ニベアやクノール、バイエル、メルクリンこの頃創業し、市民消費社会が定着
■ジャポニズムに傾斜し過ぎて厄介払いされたお雇いドイツ人建築家達
■後発帝国主義国として南西アフリカ、南太平洋等の獲得に必死
■後にヒトラーユーゲントの活動と繋がるワンダーフォーゲルやユースホステル
■ナチ期の優生思想・人種主義や東ドイツの自由身体文化とも繋がる裸体運動
■後に人類最大の蛮行を繰り広げるヒトラー、ヒムラーらの可愛らしい少年時代【商品解説】
目次
- 2 はじめに(上巻)
- 6 「国々」:神聖ローマ帝国─オーストリア≒?
- 8 プロイセン王国:「新興国家」プロイセンの軌跡
- 14 バイエルン王国:保守的か? 革新的か?
- 18 ザクセン王国:発明王国ザクセンの最大の発明とは?
- 20 ヴュルテンベルク王国:したたかな黒色の獅子と金色の鹿
- 22 バーデン大公国:自由主義の源泉地
- 24 「兄系ロイス」と「弟系ロイス」:兄弟みなハインリヒ!
- 25 エルザス=ロートリンゲン:二つの大国のはざまで
- 26 初代皇帝ヴィルヘルム1世:自由主義の敵か? 味方か?
著者紹介
伸井 太一
- 略歴
- 〈伸井太一〉東京大学大学院総合文化研究科・単位取得退学。ドイツ文化に関するライター。著書に「ニセドイツ」シリーズがある。
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