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ロシア革命とは何か トロツキー革命論集 (光文社古典新訳文庫)
革命を予見し、指導し、擁護したトロツキーの重要論文を厳選。自身の永続革命論を発展させた「総括と展望」、歴史的な「コペンハーゲン演説」、スターリニズムを批判した「スターリニ...
ロシア革命とは何か トロツキー革命論集 (光文社古典新訳文庫)
ロシア革命とは何か~トロツキー革命論集~
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商品説明
革命を予見し、指導し、擁護したトロツキーの重要論文を厳選。自身の永続革命論を発展させた「総括と展望」、歴史的な「コペンハーゲン演説」、スターリニズムを批判した「スターリニズムとボリシェヴィズム」など6本を収録。【「TRC MARC」の商品解説】
収録作品一覧
総括と展望 | 12−167 | |
---|---|---|
権力のための闘争 | 168−186 | |
『総括と展望』ロシア語版序文 | 188−203 |
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トロツキーとは何者か
2017/10/14 10:42
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ニッキー - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、トロツキーの論集である。彼は、世界革命を目指し、ソ連内での権力闘争に敗れ、スターリンに追放され、最後には暗殺される。そのトロツキーが、とくに追放後、ソ連をどのようにみていたか、興味深い。レーニンは、革命のリーダーとして、スターリンは、レーニンの後良くも悪くもソ連を指導したことにより、彼らの著作は有名であるが、その二者に挟まれて、歴史的影響力という点ではトロツキーの著作は見劣りがする。しかし、ボリシェヴィキきっての理論家であり、追放された、トロツキーの考えを知るのは、興味深いだろう。