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商品説明
学生と教員の対話を織り交ぜた解説で、哲学の根幹たる“存在論”の最先端まで導く本格入門書。目前の机のような「中間サイズの物質的対象」、生物・物質等の「種」、小説のキャラクターといった「虚構的対象」などを論じる。【「TRC MARC」の商品解説】
◆存在論の豊饒な沃野への招待
論理学を武器として“存在”の謎を解明する、現代存在論の本格入門書、待望の第2弾です。学生と教員との対話のかたちで存在論の基礎を明晰に論じて好評を博した1巻に続き、2巻は4つの主題を論じる各論編。目の前にある机のような「中間サイズの物質的対象」、生物・物質・人工物の「種」、現実世界と事物のあり方が異なる「可能世界」、そして小説のキャラクターといった「虚構的対象」について、現代哲学はどのように把握するのでしょうか。より身近な対象へと問いを広げた本書は、さらに読者の哲学的探究心を揺する1冊です。著者は九州大学文学部准教授。【商品解説】
目次
- 現代存在論講義 Ⅱ 目次
- 序 文
- I巻のおさらい
- II巻の内容について
- 第一講義 中間サイズの物質的対象
- 1 物質的構成の問題
- 1.1 二つの相反する直観
- 1.2 粘土の塊と像
- 1.3 ニヒリズムあるいは消去主義について
著者紹介
倉田 剛
- 略歴
- 〈倉田剛〉1970年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士(文学)。九州大学大学院人文科学研究院准教授。専門はオーストリア哲学、分析形而上学。
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