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紙の本
あさつゆ通信 (中公文庫)
著者 保坂和志 (著)
毎日外で遊んだ、たまに木の上で物思いにふけった。子どもだった日々が人生の後ろ半分を支える−。昭和35年、3歳の時に鎌倉に引っ越した「僕」の子ども時代を、その光や空気を、回...
あさつゆ通信 (中公文庫)
あさつゆ通信
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商品説明
毎日外で遊んだ、たまに木の上で物思いにふけった。子どもだった日々が人生の後ろ半分を支える−。昭和35年、3歳の時に鎌倉に引っ越した「僕」の子ども時代を、その光や空気を、回想して描き出す長篇小説。〔「朝露通信」(2014年刊)の改題〕【「TRC MARC」の商品解説】
僕が山梨から鎌倉に引っ越したのは一九六〇年、昭和三十五年九月、僕は三歳十一ヵ月だった……。著者が愛する鎌倉の地を舞台に、小学生までの子ども時代を、その光や空気を、いま現在の視点から描く。『朝露通信』を改題。【商品解説】
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紙の本
鎌倉に想いを寄せる著者の子ども時代から現代までを回想した作品です!
2020/09/01 10:11
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、『草の上の朝食』(野間文芸新人賞)、『この人の閾』(芥川賞)、『季節の記憶』(谷崎潤一郎賞・平林たい子賞)、『未明の闘争』(野間文芸賞)などといった数々の傑作を次々に発表されてきた保坂和志氏の作品です。同書は、著者が愛する鎌倉の地を舞台に、著者の子ども時代から現代までの思い出を綴った一冊です。同書の「僕が山梨から鎌倉に引っ越したのは1960年、昭和35年9月、僕は3歳11ヵ月だった」という始まりがいかにも、著者の鎌倉に対する想いが込められて何とも言えません!ぜひ、この思い出いっぱいの作品を味わってみてください。