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城下の人 改版 (中公文庫 新編・石光真清の手記)
【毎日出版文化賞(第12回)】明治元年に生まれ、日清・日露戦争に従軍し、満洲やシベリアで諜報活動に従事した陸軍将校の手記。1は、故郷熊本で西南戦争に遭遇した後、陸軍士官学...
城下の人 改版 (中公文庫 新編・石光真清の手記)
城下の人 新編・石光真清の手記(一)西南戦争・日清戦争
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商品説明
【毎日出版文化賞(第12回)】明治元年に生まれ、日清・日露戦争に従軍し、満洲やシベリアで諜報活動に従事した陸軍将校の手記。1は、故郷熊本で西南戦争に遭遇した後、陸軍士官学校に入り、日清戦争に従軍するまでを綴る。未公開だった手記や小説も併録。【「TRC MARC」の商品解説】
明治元年に生まれ、日清・日露戦争に従軍し、満州やシベリアで諜報活動に従事した陸軍将校の手記四部作。第一部は、故郷熊本で西南戦争に遭遇した後、陸軍士官学校に入り、日清戦争に従軍するまでを綴る。未公開だった手記『思い出の記述(抄)』及び小説『木苺の花』を併せて収録する他、口絵にて本人の直筆原稿等を初公開。【商品解説】
収録作品一覧
城下の人 | 7−369 | |
---|---|---|
父 石光真清の手記 | 石光真人 著 | 374−377 |
父−真清 | 石光真人 著 | 378−380 |
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過酷な戦争体験、ロシア革命時の諜報員としての経験を綴った手記の第1巻目です!
2020/07/26 11:56
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、日清戦争及び日露戦争への従軍、ロシア革命時の諜報員としての従事という私たちの想像を絶するほどの過酷な人生を生き抜いてこられた石光真清氏の手記4部作の一冊です。同書は、「城下の人(西南戦争・日清戦争)」、「曠野の花(義和団事件)」、「望郷の歌(日露戦争)」、「誰のために(ロシア革命)」という4作品の第1冊目で、故郷熊本で西南戦争に遭遇した後、陸軍士官学校に入り、日清戦争に従軍するまでが綴られています。口絵にて本人の直筆原稿が初公開されているのも貴重です!
紙の本
ある明治人の手記の続編
2018/08/15 14:50
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Ottoさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
明治以降にこの国が進んできた道を辿り、どこで失敗したのか、なぜ軍は暴走してしまったのかを知り、周辺の国から近現代の歴史認識について押し付けられるのではなく、反省すべきは反省し(謝罪ではない)、戦後70年を経過し政治や社会が疲弊しないうちに、今の国のあり方に生かしたい。
その意味で、明治維新、日清、日露、大正までの石光真人氏の以下の5冊は有用
1「ある明治人の記録 会津人柴五郎の遺書」
2「石光真清の手記 城下の人」
3「石光真清の手記2 曠野の花」
4「石光真清の手記3 望郷の歌」
5「石光真清の手記4 誰のために」
「城下の人」では、明治元年、熊本の大きな欅(けやき)の生えた家に生まれた編者の父が、神風連の乱、西南戦争を身近に経験し、陸軍幼年学校、台湾へ出征し、やがて関心は日本国と同じく、満州そしてロシアへと向かう状況が描かれる。