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紙の本
国民国家と戦争 挫折の日本近代史 (角川選書)
著者 加藤聖文 (著)
民族型の国民国家を形成し、天皇中心の国体に収斂した日本。国民による戦争への積極的な関わりにも注目し、「国民」をキーワードに、日本近代史を解明し、単純な支配・被支配関係では...
国民国家と戦争 挫折の日本近代史 (角川選書)
国民国家と戦争 挫折の日本近代史
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商品説明
民族型の国民国家を形成し、天皇中心の国体に収斂した日本。国民による戦争への積極的な関わりにも注目し、「国民」をキーワードに、日本近代史を解明し、単純な支配・被支配関係ではない国民国家・日本の実像に迫る。【「TRC MARC」の商品解説】
開国から明治維新の近代国家創設、日清・日露戦争を経て植民地帝国への拡大、満洲事変から日中戦争、第二次世界大戦敗北による帝国崩壊まで……。日本は、アメリカ・フランスのような理念型ではなく、民族型の国民国家を形成し、天皇中心の国体に収斂してしまった。国民による戦争への積極的な関わりにも注目。「国民」をキーワードに、日本近代史を解明し、単純な支配・被支配関係ではない国民国家・日本の実像に迫る。【商品解説】
目次
- 序 章 国民国家日本を考える
- 第一章 明治維新と「国民」創りの始まり
- 第二章 創り出される「国民」意識
- 第三章 多様化する国民国家と新しい「国民」
- 第四章 変容する国民国家
- 終 章 「国民国家」の創り直し
著者紹介
加藤聖文
- 略歴
- 〈加藤聖文〉1966年愛知県生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。人間文化研究機構国文学研究資料館准教授。著書に「満蒙開拓団」など。
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