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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2017/11/21
  • 出版社: 中央公論新社
  • サイズ:19cm/125p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-12-005021-3

紙の本

金曜日の本

著者 吉田篤弘 (著)

本はいつも同じ声で同じ話を同じように語ってくれた。そんな安心なことが他にあるだろうか−。書き下ろしエッセイで辿る、著者自身の少年時代。『こころ』掲載の短編小説「窮鼠、夜を...

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金曜日の本

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商品説明

本はいつも同じ声で同じ話を同じように語ってくれた。そんな安心なことが他にあるだろうか−。書き下ろしエッセイで辿る、著者自身の少年時代。『こころ』掲載の短編小説「窮鼠、夜を往く」も収載。【「TRC MARC」の商品解説】

仕事が終わった。今日は金曜日。明日あさっては休みで、特にこれといった用事もない。つまり今夜から日曜の夜まで、子どものころの「放課後」気分で心おきなく本が読める!
――小さなアパートで父と母と3人で暮らした幼少期の思い出を軸に、いつも傍らにあった本をめぐる断章と、読書のススメを綴った柔らかい手触りの書き下ろしエッセイ集。【商品解説】

著者紹介

吉田篤弘

略歴
〈吉田篤弘〉1962年東京生まれ。小説を執筆するかたわら「クラフト・エヴィング商會」名義による著作と装幀の仕事を続けている。講談社出版文化賞・ブックデザイン賞受賞。著書に「京都で考えた」など。

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評価内訳

紙の本

気持ちがあったかくなる本です!

2021/01/11 09:48

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:佐々木 なおこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

『それからはスープのことばかり考えて暮らした』を書いた吉田篤弘さんの本です。

私はおすすめの本ある?と聞かれたら、必ずと言っていいほど、

『それからはスープのことばかり考えて暮らした』がいいよと話して、

話しながらニヤニヤしてしまうほど、この本が好きです。

そんな吉田さんの一冊。

最近、文庫本にもなったこちら『金曜日の本』。

エッセイと短編小説が一つ。

彼の小さかった頃のエピソード、一つひとつにうなずきます。

まだ記憶にない頃の本とのふれ合い、
古本屋さんで見つけた岩波文庫、
学校の図書館でのエピソードなどなど。

私が特にいいなぁと思った箇所、吉田さんが友だちに「どんな本を読むの?」と
聞かれた時の答えがなんともすてきなんです。
ちょっと引いてみますね。

「どんな本でもいいんだけど」とひとまず答え、
それから言葉に詰まってしばし考えた。
なんと云ったらいいのだろう。

自分が読んできたいくつかの本を思い浮かべ、
それらの本に共通するのは何かと考えて、
「気持ちがあったかくなるもの」と答えた。


私が『それからはスープのことばかり考えて暮らした』が大好きで、
人にもぐんぐんオススメするのは、これなんです。

ほんと気持ちがあったかくなる本だから。
改めて気づいて、うれしくなりました。

一度読んでも、何度読んでも、一ページだけ読んでも、
あの本を読んだ時の気持ちがじわじわとあったかくなる感じ、
心のどこかに残っているのです。
そうして、あの本のことを思うとその気持ちがすぐに引き出せる。

もう一つ、引きたい場所がありました。

ずらりと居並ぶ本の中から、誰も気づいてないけれど、
「じつは、これが」という一冊を見つけ出す。
心意気は「宝探し」である。
本には「読む時間」の前に「選ぶ時間」がある。
もしかすると、読んでいるときと同じくらい選ぶ時間を愉しんできたかもしれない。

本探しは宝探し!
本当にそう!

それから作家の片岡義男さんとのエピソードが
これまた短編小説のようにすてきで心に残りました。
気持ちがあったかくなりました。

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2017/11/19 18:26

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2017/12/21 21:08

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