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蒙古襲来と神風 中世の対外戦争の真実 (中公新書)
著者 服部英雄 (著)
鎌倉中期、外国から二度の攻撃を受けた蒙古襲来。「神風」が吹いたため敵を撃退できたとされるが、それは事実なのか。通説の根拠となった諸史料の解釈を批判的に検証。「蒙古襲来絵詞...
蒙古襲来と神風 中世の対外戦争の真実 (中公新書)
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商品説明
鎌倉中期、外国から二度の攻撃を受けた蒙古襲来。「神風」が吹いたため敵を撃退できたとされるが、それは事実なのか。通説の根拠となった諸史料の解釈を批判的に検証。「蒙古襲来絵詞」など良質な史料から、その真相に迫る。【「TRC MARC」の商品解説】
鎌倉中期、外国から二度の攻撃を受けた蒙古襲来。「神風」が吹いたため敵を撃退できたされるが、それは史実か。刺激に満ちた論考。【商品解説】
鎌倉中期、外国から二度の攻撃を受けた蒙古襲来。「神風」が吹いたため敵を撃退できたされるが、それは史実か。刺激に満ちた論考。【本の内容】
著者紹介
服部英雄
- 略歴
- 〈服部英雄〉1949年名古屋市生まれ。東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。博士(文学)。くまもと文学・歴史館館長。九州大学名誉教授。「河原ノ者・非人・秀吉」で毎日出版文化賞を受賞。
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研究者の誠実な姿勢を実感、しかし・・・
2017/12/03 17:20
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るしあ - この投稿者のレビュー一覧を見る
「学界の定説を疑問視し、実証的に通説を否定していくことを使命」と考えている著者の姿勢が如実に表れており、予断を持たず資料に丹念に読み解くプロセスが語られています。終章では、「神風」の他、「神風特攻隊」にも触れられ、著者の歴史家としての熱い思い、歴史に向き合う誠実さが良く伝わってきました。
しかしながら、全体に研究者の細部へのこだわりに延々つきあわされる感は否めず、細部が大きな歴史の流れに関わってくるならまだしも、「で何がいいたいの?」と思わせる記述が多いように感じました。「対外戦争では領地獲得は出来ず恩賞に困った幕府は、霜月騒動で・・・」のくだりは深い考察もなく、陳腐な印象です。元寇に関し、通説を覆した凄さは超一流なのでしょうが、新書では、もう少し一般的な読者を楽しませる視点も必要なのではと思いました。
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面白くない
2018/01/12 17:43
5人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:井沢ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る
つまらないの一言に尽きる。学者の書いた本は面白みがない。元寇は神風で救われたわけではないが支援になっただけの話を証拠をいちいち取り上げて解説しているが、専門家ではないので興味がわかない。読まなければ良かった。
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