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- カテゴリ:一般
- 発売日:2017/11/16
- 出版社: 小学館
- サイズ:19cm/173p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-09-388587-4
読割 50
紙の本
ひまわりは枯れてこそ実を結ぶ
著者 堀文子 (著)
貪らず奢らず命を全うする草木を見つめ、生きる者の心得をどれ程学んだことか−。日本画家・堀文子が、画文集、単行本、雑誌、新聞などに綴った言葉を、短文の語録形式で収載する。【...
ひまわりは枯れてこそ実を結ぶ
ひまわりは枯れてこそ実を結ぶ
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商品説明
貪らず奢らず命を全うする草木を見つめ、生きる者の心得をどれ程学んだことか−。日本画家・堀文子が、画文集、単行本、雑誌、新聞などに綴った言葉を、短文の語録形式で収載する。【「TRC MARC」の商品解説】
日本画家・堀文子、99歳のメッセージ
2017年に白寿を迎えた日本画家の堀文子さん。画壇に属さず、自然を師と仰ぎ、自由に、自己流で描き続ける堀さんには全国に多くのファンがいます。今年で99歳になるも、「歳を取ったから偉いなんて、冗談じゃない。去年より今年のほうが偉いなんて、そんな馬鹿なことがありますか」と語る堀さんは、つねに現在(いま)を生き続けてきた日本画家です。
「人の一生は毎日が初体験」「安全な道には驚きはない」「安住は堕落」「息の絶えるまで感動していたい」。本書では、これまでに堀さんが発表したエッセイやインタビュー、そして初載録となる最近の発言などから、いのちを描き続けてきた画家が「最期に伝えたい」珠玉の言葉の数々を伝えます。
書名の由来は、堀さんが74歳で描き、本書のカバーにもなっている「黄色くないひまわり」。頭に種をぎっしり実らせ、大地を見つめて直立するその姿から、死は決してみじめな終末ではなく、「生涯の華々しい収穫のときだ」ということを、堀さんは学びます。「いのち」を正面から見つめ続けてきた堀さんの言葉は、現代に生きる私たちに智恵と勇気を与えてくれます。
【編集担当からのおすすめ情報】
堀文子さんのアトリエは神奈川県大磯町にあります。カラー口絵では、数々の名作が生まれたアトリエの様子を写真で公開。堀さんの創作の原点に迫ります【商品解説】
著者紹介
堀文子
- 略歴
- 〈堀文子〉1918年東京生まれ。女子美術専門学校(現・女子美術大学)で日本画を学ぶ。上村松園賞を受賞。著書に「トスカーナの花野」「時の刻印」「私流に現在を生きる」など。
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