- カテゴリ:一般
- 発売日:2018/01/09
- 出版社: ブックエンド
- サイズ:21cm/174p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-907083-44-1
紙の本
四国遍路を世界遺産に 回遊型巡礼の道
著者 五十嵐 敬喜 (編著),岩槻 邦男 (編著),西村 幸夫 (編著),松浦 晃一郎 (編著)
弘法大師空海ゆかりの霊場寺院八十八箇所をめぐる巡礼、四国遍路。平安時代の修行僧達の辺地修行から現在に至るまで絶えることなく続き、世界遺産登録を目指す「四国八十八箇所霊場と...
四国遍路を世界遺産に 回遊型巡礼の道
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商品説明
弘法大師空海ゆかりの霊場寺院八十八箇所をめぐる巡礼、四国遍路。平安時代の修行僧達の辺地修行から現在に至るまで絶えることなく続き、世界遺産登録を目指す「四国八十八箇所霊場と遍路道」の歴史と概要、その求心力に迫る。【「TRC MARC」の商品解説】
四国遍路は、弘法大師空海ゆかりの霊場寺院八十八箇所をめぐる巡礼であり、その道は、四国を一周し約1,400キロにおよぶ。近年、世界遺産には文化の道や熊野古道などの巡礼道も登録されているが、四国遍路の特徴は世界に類のない回遊型の巡礼道であり、道沿いでは遍路を物心両面から自発的に支える「お接待」という独特のおもてなし文化が、現在も続いている。本書は、日本を代表する巡礼の道「四国遍路」の歴史、概要、魅力を、世界遺産登録の視点であますところなく紹介する。【商品解説】
目次
- 目次
- 第一章 四国遍路の歴史との概要
- 四国遍路の歴史と特徴にせまる 大石雅章 06
- 「四国八十八箇所霊場と遍路道」の構成資産 北山健一郎 24
- 第二章 座談会
- 世界に類のない円環構造の遍路道
- 五十嵐敬喜+岩槻邦男+大石雅章+西村幸夫+松浦晃一郎 38
収録作品一覧
四国遍路の歴史と特徴にせまる | 大石雅章 著 | 6−21 |
---|---|---|
「四国八十八箇所霊場と遍路道」の構成資産 | 北山健一郎 著 | 24−36 |
世界に類のない円環構造の巡礼路 | 五十嵐敬喜 述 | 38−54 |
著者紹介
五十嵐 敬喜
- 略歴
- 〈五十嵐敬喜〉1944年山形県生まれ。法政大学名誉教授、日本景観学会前会長、弁護士、元内閣官房参与。
〈岩槻邦男〉1934年兵庫県生まれ。兵庫県立人と自然の博物館名誉館長。文化功労者。コスモス国際賞受賞。
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